yorokinoko(よろきのこ)のブログ(日記)

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陶芸教室「電動ロクロ」の5日目へ出席、センターはグリーン作戦中だよ

昨日(7月27日)は、江別市セラミック―アートセンター(江別市西野幌114-5)の陶芸教室「あなたもトライ!電動ロクロ」の5回目(全10回のコース)へ出席しました。調度、中間になるのですが、私は7回目を欠席するので作品製作前の練習は今回を含めて2回です。ヾ(`・ω・´)ノ頑張るぞっ!!!

B班(金曜)コースは。8名で昼食を持参して、10時~16時です。 今日は欠席無しで全員参加でした。ちなみに講師の先生は女性3名でーす。(^^♪

今日は最高気温30°なので暑さ対策として、冷蔵庫で冷やしたペットボトルと、冷凍庫でカチンカチンにしたペットボトルの水を持参します。それと昨日バードウォッチングで使って気持ちよかった首の冷却タオルです。

いつも到着すると、皆さん菊練り完了して電動ロクロを開始しているので、少し早めに家を出ます。(メ・ん・)?外は既に気温上昇、食用ほうづきが早くも暑さでへなへな状態です。畑の苗に水をかけてから行きましょう。(-^〇^-)

 

 

ということで、ご想像の通りですが、畑に水をかけたということで教室へ到着した時間は従来通りです。なので既に皆さん菊練り完了して電動ロクロに座って開始してます。一応、まだ教室の開始時間前で決して遅刻してないんです。o(TヘTo) くぅ

段々と皆さんの作業開始時間が早くなっている気がするのは勘違いでしょうか・・・

5日目の予定は、バイびき、出来る人は汲み出しや制作する作品をイメージして練習でーす。(^^♪

私も、菊練りして、ロクロの上に粘土を乗せて、ペシペシ叩いて土殺しスタートです。午前中はバイびきでーす。(-^〇^-)

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先生が何を製作する予定ですかと聞いてきたのですが、あんまりイメージないんです。とりあえずコーヒーカップですかね。(^┰^;)ゞh

ということで、午後はコーヒーカップをイメージして、底を広くして全体を大きく作る練習です。

朝は自分で菊練りしたのですが、午後は先生が菊練りしてくれた粘土を使えました。ラッキーです。これで体力の消耗すくなく、午後は再度、先生から粘土もらい計3回。2回目は全然駄目でしたが最後の3回目はいい感じで終わることができました。来週も先生が菊練りしてくれるといいのにね。(^┰^;)ゞ

そうそう、冷凍庫でカチンカチンにしたペットボトルは、昼には溶けて冷たい水を飲むことができました。(#^.^#)

セラミック―アートセンターも節電対策実施中ですが、只今、グリーン作戦実施中なんですって、(メ・ん・)?グリーン作戦・・・朝からこの話題で盛り上がってました。

よくあるのが、窓辺にゴーヤ、ヘチマ、アサガオ等ですよね。そこは先生方は違いますね。節電対策+食べれるです。(-^〇^-)

早速、昼休みに現在の状況を見てきました。窓には園芸ネットが全面に取り付けられてます。

おー、一番多いのはキュウリです。キュウリも伸ばし放題にすると横にも広がり凄いね。

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しっかりキュウリも出来ています。(#^.^#)

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こちらは豆ですね。まだ植えて日数が経過してない感じです。これからですね。

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更に、トマトもあります。こちらは( ̄▽ ̄;)!!ナスです。さすがにナスは日除けにはなりませんね。

ちなみに、全てプランタン栽培です。プランタンはやきもので作ってます。さすが陶芸の先生方ですね。(#^.^#)

やっぱ、節電対策も楽しく実施しないとね。(^┰^;)ゞ

2Fでは「2012凍土会展~器の生まれるまで」が開催されてたので見学してきました。7月21日~8月26日迄、9:30~17:00(最終日16;00)観覧料は無料です。

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「凍土会」(メ・ん・)? 入口に説明が書いてました。

2008年に設立された「凍土会」は、道内各地の作陶家が集い道内原料土50%以上の使用を規定とし、地場の原料を探求し活用することで道内産陶芸作品の制作と流通、普及を目的としています。
本展では地場産原料の特異性やそれを活かした制作方法を見つめなおし、道内における地域性豊かなやきものの創出について問いかけます。

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(メ・ん・)?、とりあえず、北海道の粘土を50%以上配合しているプロの作家ってことですね。


「器の生まれるまで」サブタイトルは何かと思ったら、成型状態、素焼き状態、本焼き状態の土だとか焼き時間の違いと思うのですが、いろいろ展示してます。

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色が変わっていく様子や、焼くことにより器が収縮する様子が分かります。勉強になりますね。

展示の中で私が気に入ったイチオシの2点です。

1点目は、ミニチュアの湯のみと急須です。急須が凄いよね。指と比較すると小さいの伝わりますよね。

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もう2点目は、全部で12工房が展示しているのですが、気に入った工房は標津郡なかしべつの「開陽窯」の作品です。

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今日の陶芸教室ですが、偶然ですが2Fの展示「2012凍土会展~器の生まれるまで」を見ることが出来てラッキーでした。(^^♪


さあ、来週の陶芸教室は最後の練習日なのでテンション上げて、ヾ(`・ω・´)ノ頑張るぞっ!!!

【陶芸用語の補足】

菊練り、土を回転させて練り込み、土に含まれる空気の気泡を押しつぶします。

土殺し、土をロクロの上に置いて、土を上げ下げしながら、より均一にし、ロクロの中心でブレずに回転させるために行います。

しっぴき、 ロクロをゆっくりと回転させ、きり糸を巻きつけて引くと、作品(粘土)をきりはなします。

バイびき、成形前の基本練習で、同じ形の器を作り、土取りと形を作る手(指)の練習です。

汲み出し、茶碗や湯のみを直径と深さを測る為の、「トンボ」を使い同じ形の器を作ります。

成形、竹ベラやコテを当てて表面をきれいにしたり、針で口の高さを切り揃えます。

削り、ロクロにのせた湿台(しった・粘土で作った台)にひっくり返した器をのせ、 底部分、高台(こうだい)をカンナ(鉄製の道具)で削り出します。

素焼、乾燥した作品を800℃前後で焼き、下絵付、施釉、その後の装飾を容易にします。

釉掛け、素焼きした陶器の表面に釉掛け(”くすりがけ”と読む、釉薬を付けること)をし、焼くと表面をガラス質が覆い、小孔をふさぐために耐水性が増す。

焼成し、1230℃~1280℃の範囲で焼成します、釉薬を溶かし、素地を焼き締めて強固にすることにあります。