固定レイアウトの再構築作業の進捗報告です。(#^^#)
今回は旧レイアウトよりサイズは格段に大きくなったのですが線路を最大限設置した関係で、ジオラマ(街)のスペースは逆に縮小しました。そこで街の目玉に路面電車を走らせようと思います。(^o^)/
街が小さいので走らせる電車はBトレインショーティー路面電車を使用します。問題は狭い街で使える線路です。調べると私の2011年版KATOのカタログ本には載ってないのですが、曲線線路R150-45°というめちゃくちゃカーブがきつい曲線線路があるようです。
R150-45°を使うことで希望通りに街のスペースに合う線路を構築できるか不明ですが、R150-45°が最小コンパクトサイズは間違いないようです。
そしてAmazonから路面電車、動力ユニットと曲線線路が到着したのです。(^o^)/
これが曲線線路R150-45°です。単体で見ても曲線線路のイメージは伝わりませんよね。(-_-;)
そこで標準サイズであるR315-45°と比較してみます。
比べるとカーブがきついのは一目瞭然です。当然ですがこのカーブでは他の車両じゃ走行できませんね。
早速、ジオラマ(街)のスペース構築開始です。(^o^)/
利用できるスペースは決まってますので、簡単にジオラマを置いてR150-45°でエンドレスの線路が構築できるか検討です。
線路は実際の路面電車のように併用軌道(自動車が走れるように道路埋まったイメージ)にしたいので、デコパネをもう1枚ひきたくカレンダーの裏紙で街部分の型紙を作りました。
その型紙の上にジオラマを置いてみると、路面電車の線路も街並みも何とか収まりそうです。こりゃスペースが少ないので道路の製作に苦労しそうですね。(;´д`)トホホ
次に型紙に従いデコパネを切り取って、路面電車の線路を併用軌道のように埋め込みます。
ここまではイメージ通りに進んでると思います。(#^^#)
線路を併用軌道にするには道路を作る必要ありますが、その前に動力ユニットを試験走行させます。
動力ユニットも種類があって購入したのは路面電車用です。
実は購入した路面電車は1箱に2両入ってるのですが、狭いレイアウトで2両走らせれるか迷ったので動力ユニットは、とりあえず1両分しか買ってません。
上記写真じゃ動力ユニットがどこにあるのか分かりますかね?
とりあえずは、動力ユニット単体での試験走行はいい感じです。めちゃくちゃ可愛い走りしますね。
パワーパックは車両基地のをスイッチを切り替えて路面電車でも利用します。当初の計画では動力ユニットが小さくて軽いので乾電池で十分かと思って準備を進めてたのですが、電動ポイントも設置したくなったので車両基地と併用することに計画変更しました。
車両が小さいの電動ポイント+62mm線路で待避線路が作れるのです。
退避線路が出来ると、路面電車が2両走らせれるのではと欲が出てきたのです。(#^^#)
さて次は、道路をどうにかして路面電車用の雰囲気が出るように併用軌道を制作することにします。