横浜の原鉄道模型博物館(横浜市西区高島1-1-2)へ行って来ました。
今回の東京へ出かけてきた目的は寝台特急北斗星、原鉄道模型博物館、秋葉原Nゲージショップ、メトロファミリーパークin AYASE 2013を予定しているのです。(^^♪
原鉄道模型博物館は撮影禁止だったのですが、オフィシャルサイトを見ると「平成25年11月1日(金)より全館の撮影を解禁します」と嬉しいニュースを発見しました。そんな何とも良いタイミングで原鉄道模型博物館へ出かける事になったのです。(^O^)/
撮影時の注意事項は三脚・一脚・脚立の使用禁止、フラッシュ使用禁止などの基本的な注意事項を守れば問題ないようです。
原鉄道模型博物館は、11:00~18:00(最終入館17:30)、火曜日休館、入館料大人 1,000円です。
実は孫のMちゃんも一緒なので先にこの近くの横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールに寄ってから来たのですが、そちらは 1歳以上 1,500円(当然Mちゃんは無料です)ですから 1,000円の入館料は安く感じますね。(#^^#)
何たって楽しみなのは「いちばんテツモパーク」ですが、館内に入ると第一展示室、第二展示室、第三展示室を見ながら進むのですが、ちょっと焦らされる気分ですがこれも気分が高まります。
私の一番気に入った第一展示室の箱根登山鉄道 チキ形 チキ1です。木造で精密に再現されています。
そして第三展示室といちばんテツモパークの間の通路にはHOゲージ模型が展示されてます。
壁面に原氏所蔵のHOゲージの模型を展示したパサージュ。このパサージュを通って気分が盛り上がったところで「いちばんテツモパーク」へ入るのです。キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
入口にはオペラグラスの貸し出しがあり、これは遠くをチェックするのに便利と借りたのですが・・・
イマイチ見えにくいオペラグラスで殆ど使わないで終わりました。(;´д`)トホホ
原氏の自宅にある模型工房です。この部屋はテレビでも見た記憶あります。
さあ、いよいよ一番ゲージの蒸気・電気・トロリーの軌道が走る巨大なレイアウトの見学です。めちゃくちゃ興奮します。
いちばんテツモパークのジオラマは10メートル×30メートルの巨大なもの。時間の経過と共に暗くなったり明るくなったりして夜と昼の両方の景観を再現しています。結構短時間で夜と昼が変わります。
建物の中も覗くと人々も物語のように再現されてます。(^O^)/
車両基地がありましたが、ここから回転台を使って車両が出てくるのかは分かりませんでしたが、これだけの仕掛けなので当然動くんじゃないかと思いますね。(#^^#)
ヨーロッパ風の美しい街並みのを走る1番ゲージです。凄いとしか言い表せません。
我が家のNゲージと比較にならない大きな鉄道模型がゆっくりと走り回ります。あまりに車両が大きいので巨大なジオラマも狭い空間に錯覚してしまいます。Σ(゚д゚lll)
大きさを数字にすると、Nゲージが縮尺1/148 - 1/160(軌間9mm)、HOゲージが縮尺1/87.1(軌間16.5mm)、そして1番ゲージが縮尺1/30.5 - 1/32(軌間45mm)です。
この巨大なジオラマを走る車両は静止画では伝えきれないので、いつものように動画で撮影してUPしてみました。
孫のMちゃんも来てましたが、私は一人で撮影しながらジオラマの世界を満喫します。十分に満喫したと言いたいのですが、撮影していると重大な問題が発生し撮影を中止する事になりました。( ̄▽ ̄;)!!
持参したNikon 1 J1のAFフォーカスが機能しません。正確には持参したレンズがNikon VR 10-30mm ですが10mmはAFが機能するのですが、ズームにすると駄目です。これは静止画も動画も同じで10mmからズームするとピントが合いません。
更に何度かエラーが表示されます「レンズの動作不良」だと表示されます。
と言う事で東京に到着して初日にトラブルが発生し、以降は10mmでしか撮影が不可能になったのです。これはめちゃくちゃ厳しい状況です・・・w( ̄o ̄)w オオー!
帰宅したらニコンサービスセンター札幌へ持ってくしかありませんが、このレンズは今年の3月にも修理しましたが、その時と同じ症状も発生しました。(電源を入れても液晶モニターがまっ黒) 今度は1年を経過してるから有料修理なのか?
めちゃくちゃショックを受けていちばんテツモパークを出ると休息スペースがありMちゃんはキッズスペースで遊んでました。
この横にもう一つ部屋があり、ここが横浜の今昔を再現したHOゲージのレイアウトです。
ここも5分間で朝~昼~夜の横浜を演出するそうです。しかし、レンズのエラー原因が気になって横浜のジオラマを堪能できませんでした。(-_-;)
以上、 横浜の原鉄道模型博物館の様子でしたが、どれもが驚くばかりのコレクションでわくわくどきどきのワンダーランドであるのは間違いありません。Nゲージとは当然ですが精密な事も迫力も比較になりませんね。














