神戸発着のサン・プリンセスで行く「美ら海の沖縄、石垣、奄美と台湾」9日間のクルーズの様子です。
4目は那覇(沖縄)に寄港です。
港に到着したのは前日の奄美大島同様に午前7時頃です。朝食を食べ終わって客室のバルコニーから下船の準備作業を眺めます。
沖縄では、「世界遺産斎場御嶽とガンガラーの谷ハイキング」というオプショナルツアーを申し込んでおきました。こちらも奄美大島同様にアウトドアです。(#^^#)
行程は前日の2時間30分より長く5時間30分の予定で、14時頃に港に戻ってくる予定です。
今回の参加は33名でしたが、バスの車内を見るとアウトドアのオプショナルツアーなので、参加メンバーも前日参加者のメンバーと同じ顔触れが多いですね。(#^^#)
前日と違うには、今回は女性のガイドさんでした。良かったわ。(^^♪
やはりガイドさんは女性の方がいいですよね。車内が華やかになります。
それより心配なのは天気です。下船前に降っていた雨も今は止んでますが、ガイドさんの話では降水確率は70%で。梅雨の時期ですから雨は避けられない感じですが、こっちの雨は降ったり止んだりするので、目的地だけは晴れる事を願いましょうとの事でした。
今日は折り畳み傘を持参して、ハイキングで濡れる事を覚悟して短いズボンにしました。
バスは予定の5分前に順調に出発したのですが、港の前の道路は複雑といいますか右折できないようで、しばらく走るとUターンする感じで、( ̄▽ ̄;)!!何故か港の前の道を戻ってきました。
戻って来たおかげといいますか、神戸港を出港してから初めて、車中からですがサン・プリンセスを障害物なしで、全容を撮影する事ができました。
最初に向かったのは、ガンガラーの谷です。移動は60分程度要しましたから遠かったです。それでも日曜日だったので、道路は車の量が平日に比べると相当に少ないそうでスムーズに走れるそうです。
ガンガラーの谷では、専門の女性ガイドさんが案内してくれました。パンフレットによると、環境保護の関係でツアー以外の入場は出来ないそうです。ツアー料金は大人 2,200円と書かれてました。
いつ雨が降ってもおかしくない状態ということで、使い捨てカッパを頂きました。道も狭く傘を使うとぶつかったりして歩きにくいそうです。
入口にあるのが、洞窟を利用した「ケイブカフェ」です。
洞窟がカフェなんてオシャレですが、当然、そこは素通りして、ハイキングといいますかツアー開始です。
随分と大きな竹ですね。(^O^)/
確か、ジャイアントバンブーという名前に聞こえたんですが、台湾から持ち込まれた竹だそうで、成長が早く1日20cmも伸びるそうです。
ですからこんな大きな竹も数ケ月前は竹の子だったそうです。但し竹の子は美味しくないっていってました。さらに、こんなに大きくても、まだまだ大きくないそうで、大きいものは竹の太さが1m位になるといってました。Σ(゚д゚lll) 直径1mの竹って想像付きません。1mあれば・・・かぐや姫も無理なく入れますね。
そして、下記写真がガジュマルというそうです。
上から垂れ下がってるのが、根だそうで、どんどんと横に広がるそうです。これも十分に大きなガジュマルですが、さらに奥に進むと巨大なガジュマルが見れるそうです。
ここで洞窟に入ります。イキガ洞というそうです。
手前には、イナグ洞といって、安産・良縁への祈りが捧げられているそうです。そして、イキガ洞は、命の誕生・子供たちの成長を捧げる男性の洞窟だそうですが・・・
奥に進むと男性の洞窟である意味が理解できました。
大きな岩があるのですが、これは、上部から崩れた岩が落ちてきて引っかかってるそうで・・・
微妙なバランスで引っかかってますが、崩れる可能性は数万年に一度の確率なので、崩れたらラッキーと思って通り抜けましょうだって。(^┰^;)ゞ
残念ですが、今回は崩れませんでした・・・w( ̄o ̄)w オオー!
オオタニワタリっていったとおもったのですが・・・
種が飛んで、木の上になってる木です。なんとも不思議です。(メ・ん・)?
そろそろガンガラーの谷も終盤です。上を道路が走るトンネルを抜けます。
ここでガイドさんが、ガンガラーの由来を教えてくれました。
ガンガラーは、その昔は天井が崩落して出来た谷間だそうです。裂けめというか穴があり、子供が石を落として遊んだそうです・・・すると石が、ガンガラ、ガンガラ、ガンガラー、ガンガラーと落ちたそうで・・・嘘のような本当の由来だそうです。
ですからゴダイゴとは何も関係ないそうです。ゴダイゴ・・・ガンダーラね。大ウケです。(#^^#)
そんな話を聞きながらトンネルを抜けると・・・
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! そこには、巨大なガジュマルがありました。凄いです!写真じゃ伝わらないですね。推定百数十年だそうです。
と、ここで遂にドシャ降りです。
カッパが役に立ってるのか分からない程の凄い雨に当たりながら先へ進みます。足元はカッパ効果ないので、靴の中も靴下も既にベチョベチョです。気持悪りー(-_-;)
最後は、6000年前に住居として使われていた洞窟です。
ドシャ降りには参りましたが、ガンガラーの谷は、生命の神秘を感じる谷でした。(^^♪
次は、世界文化遺産の斎場(せーふぁ)御嶽(うたき)です。バスで20分程度移動して向かうのですが、またまたドシャ降り・・・
それでも駐車場に到着すると雨が止むという、目まぐるしい変化です。
ここは、バスで入り口まで行く事が出来ないので、物産館(発券所)から徒歩10分程度歩いて、入口に向かいます。
緑の館(入口)で、3分程度のビデオで、斎場御嶽(せーふぁうたき)の説明や注意事項を確認します。
さあ、出発と思ったら、またまたドシャ降りです。・"(>0<)"・ それでも少し待つと雨は止んだので、出発となったのですが・・・
石畳の道は結構な勾配で、また、雨のあとはスベリやすく大変です。
ここはバスのガイドさんが案内してくれたのですが、石畳の左右にある土のうの上を歩いてもいいというので歩きましたが、確かに歩きやすいのですが土のうが破けちゃわないのか心配です。
斎場御嶽をひとことで表すなら建物が無い神社なんですかね・・・御門口(ウジョウグチ)から入り、大庫理(ウフグーイ)、寄満(ユインチ)、シキヨダユルとアマダユルの壺、三庫里(サングーイ)を巡ります。
上記写真は、寄満(ユインチ)です。
最後が、下記写真の三庫里(サングーイ)ですが、ポスターとかで見た事があります。(^O^)/
これ岩が崩れて寄り添う形になったそうです。
斎場御嶽はパワースポットといわれたのですが、斎場御嶽も先程のガンガラーの谷も神秘を感じますね。(#^^#)
その後、駐車場に戻り迎えのバスを待つのですが、お昼寝中のねこちゃんを発見です。カシャ♪
この肉球が可愛くてたまんないんですよね。
それから来た時と同様にバスは1時間近く要して、サン・プリンセスが停泊している港に戻りました。ガイドさんが色々と帰りも説明してくれたのですが、夫婦して爆睡してしまいました。(-_-)zzz
という事で、気が付くとバスは港に到着したにですが、すっかり爆睡した事で奥さんも元気回復です。(^O^)/
出港まで時間があるので、港からタクシーで国際通りへ買い物に出掛けました。
2時間程度で港に戻る必要があるので、遠くへは行けません。他に場所も知らないので国際通りの観光客が買い物する場所で下して欲しいとお願いしたのです。
連れてきてくれたのは、平和通り商店街です。
雨が時々降るのでアーケートは雨を気にする必要がないので助かります。また隣には市場もあり賑わってました。
お土産も買いたいのですが、せっかく沖縄に来たのですから、サーターアンダギーはテイクアウトで出来たてを食べたいですよね。
それから沖縄といえば塩です。ここは雪塩ソフトも食べないとね。
その後、買い物も楽しみ、あっという間に港に戻らないとならない時間になりました。
そうそう来る時は運転手さんに「国際通りに行きたいのですが」で通じましたが、帰りはどこに行きたいといえばいいのか?
とりあえず通じるか「サン・プリンセス」が停泊している港に行きたいのですが」というと、ちゃんと伝えわりました。
奄美大島では、盛大な見送るありましたが、那覇(沖縄)では可愛いお見送りです。
エイサーっていうんですよね。
奄美大島では、予定時間を10分程度過ぎてに船が岸壁から離れましたが、沖縄では時間通りなのか、とてもスムーズに出港です。
以上、4日目は那覇(沖縄)で世界遺産斎場御嶽とガンガラーの谷ハイキングで神秘のパワーを頂き元気になりました。(^^♪
明日は、5日目ですが、石垣島(沖縄)に寄港しますが、オプショナルツアーは申し込んでません。天気などを加味してその場で決めようと思ってます。
PS.残念ながらサン・プリンセスのWi-Fi調子悪く駄目です。奄美大島を出港して以降まったく安定しません。日に日に悪化してるもです。この那覇(沖縄)編を書くのに24H位挑戦しれます。という事で、何とか那覇(沖縄)編はUPできましたが・・・ブログ更新が相当難しい環境になってます。(;´д`)トホホ































