船から下船して、やっと普通にWi-Fi環境が使える場所に辿り着いたので、ブログ更新再開です。とりあえず亀の様なスピードのネット環境から脱したのでストレスから解放されました。
尚、今回の投稿内容は、船の中で書いたそのままの文書を使ってます。ですから話の中でネットが使えないような表現になってます。(#^^#)
では、神戸発着のサン・プリンセスで行く「美ら海の沖縄、石垣、奄美と台湾」9日間のクルーズの様子です。
6目は花蓮(台湾)に寄港です。
港に到着したのは午前7時30分頃なので、前日までより遅い入港と思ったら・・・時差が-1時間あるので、午前6時30分入港でした。今朝は目覚めてから少しづつ時間の感覚がズレてます。まあ、-1時間ですから時差のうちに入らないのですが、逆にこの1時間が微妙なんです。
朝のウォーキングを終えて朝食に行くと、何か食べてる人が少ないかも?午前6時過ぎの朝食と思ったら-1時間ですから午前5時過ぎだったとは・・・そんな一日のスタートです。(;´д`)トホホ
台湾では、「太魯閣(たろこ)峡谷」というオプショナルツアーを申し込んでおきました。こちらは半日の観光です。(#^^#)
サン・プリンセスがターミナルに到着すると、花蓮の人達が舞踊で歓迎してくれます。(#^^#) 準備があるので直ぐには下船できないのですが、交代で長い時間、色々な舞踊で歓迎してくれました。入港から歓迎されるとテンション上がります。船室のバルコニーで一緒に踊り気分盛り上げます。
下船すると毎回、記念撮影があります。買っても買わなくても良いので、拒む理由も無いので撮影してもらいます。
ここでは、舞踊の衣装を着て若くて可愛い二人組の女性と記念撮影です。で、踊ってた方は近くで見ると年齢高い感じの人でした・・・
踊りは熟練チーム、若い子は撮影モデルに振り分けられてたんですね。正しいチーム分けと思いますが・・・
バスで案内してくれるのは、台北から来てくれた通訳の女性です。
私と同じ年で旅行が大好きで、この仕事を行ってるそうで、来週はプライベイとでスペインへ行くんだと話してました。
ターミナルにも銀行があり簡単に両替できるようですが、バスでも準備している事は事前に分かってたので、5,000円を両替してもらいます。
銀行より交換レートは良いとの説明で、5,000円→1,400元になりました。1元=約3.5円です。ターミナルで両替してないので、交換レートが正しいのかも不明です。(メ・ん・)?
数種類のツアーが企画されてましたが、この半日コースだけでバス10台も出ているので350人位参加しているんじゃないかといってましたね。
通訳の方は花蓮を誉めないんです。花蓮は田舎だし、これから行く太魯閣(たろこ)峡谷、素晴らしいけど四季の変化ないにで、リピートを考えると物足りないって感じの事話してました。それに比べて台湾の人は四季で変化する日本の観光が大人気だそうです。
そんな人気の日本なんですが、ツアーを企画しても観光用のバスが確保できなく大変だそうです。なので日本に行くと翌日の手配やらで大変と嘆いてました。そういえばTVのニュースで聞いたことあります。バスの予約なしでツアーが日本に来て、日本に到着してからバスを探すって・・・それってアバウトな国柄かと思ったのですが、事前に手配したくても駄目だったんですね。
予定表には、港出発→太魯閣(タロコ)国立公園→太魯長春(タロチャンチュン)→燕子口(ヤンジコウ)→九曲洞→大理石工場→舞踊鑑賞→港に13時頃に戻る予定です。
どうも最近の雨で、土砂崩れの危険があるとの事で1ケ所行けなくなったと説明してました。多分、燕子口といったような?
特に台湾の観光を調べてツアーに申し込んだのではなく、単に時間を有効利用したく半日コースが2つあり、何となく、こちらのコースを選んだだけななので、中止になった場所もそうですが、これから観光する場所もまったく分かってません。ですからブログ書き始めてますが、綺麗だった程度で、場所の説明は無理です。分かってないのです・・・w( ̄o ̄)w オオー!
最初に停車した場所・・・ここ何処だっけ?
ネットがスムーズに利用できれば確認してから書けるのですが、部屋では依然としてWi-Fiが使えない状態ですから無理です。
とりあえず記念撮影ポイントで撮影したら直ぐ出発といわれたのですが、想像するに太魯閣国立公園の入口ですかね?
景色は断崖絶壁って感じで凄いのですが、車が走るには道は狭いです。そこを多数のバスが走ります。
土砂崩れの跡といってたと思うのですが、下に見えるのは旧道なのか?いまいち通訳の人の説明が分かるような分からないような・・・
何処までが土砂崩れ?それとも全部が土砂崩れなんですかね。
道は2車線なのか1車線なのかも、よくわからないようんな狭い道を、結構なスピードで走るのですが、横の窓には岩が接近してて・・・
反対側の景色より( ̄▽ ̄;)!!横の岩に激突しないかが気がかりで大変です。
橋で見学ですが、確かに迫力ある景色です。
そして橋の反対側ですが、大理石が崩れた跡だそうです。これも凄い景色だと思います。
バスが停車すると原住民族の年配の人が、ポストカードを100元で売りに来るのが印象的でした。今は、みんなデジカメやスマホでパチパチ撮影しますから、風景のポストカードを売るのは厳しい感じです。
来た道をバスが戻るのですが、先程が窓の横を断崖絶壁の壁が迫ってましたが、戻りは逆に断崖絶壁の下を見る感じになります。
今度は窓の横じゃなくて窓の下に凄い景色が迫ります。奥さんは怖いもの見たさに窓のカーテンの隙間からのぞいてます。ウケます。(#^^#)
こんな道は絶対に行きも帰りも運転したくありませんよね。
太魯長春(タロチャンチュン)です。ここの場所は、後にトンネルに名称が書かれていたので間違いありません。
山中を通って海岸を結ぶ中横公路の建設中に命を落とした212名の労働者を慰霊しているとか・・・
遠くに寺院、仏閣っていうのか建物見えますが、見学にいっても時間内に十分に戻れるそうです。私なんか当然ですが見に行く気なんて無かったのですが・・・
まさかの奥さんが、見てくると張り切って歩き出しました。ウソっですよね。Σ(゚д゚lll)
奥さんを一人で行かせる分けにもいかないので、後ろからトボトボ追いますが・・・
絶対に遠いと思うのですがね。(;´д`)トホホ
後ろを振り返ると出発した場所が見えます。
沢山のバスが停車してますが、トイレの他にカフェもありコーヒーやケーキを峡谷を見ながら食べる事ができます。
道は何ケ所か二股になってて、真っ暗なトンネルか崖側の道です。
奥さんとしては、崖側を歩く位なら真っ暗なトンネルの方が安心らしく迷わず暗闇に突入します。
到着しました。
奥さんは興味あるらしく上をのぞいてきましたが・・・
そんなのんびりする時間など無いので、当然ですが帰りは・・・集合時間が迫ってるのでダッシュで戻ります。・"(>0<)"・
太魯閣(たろこ)峡谷、まとめると、切り立った断崖絶壁が続く、台湾を代表する景勝地でした。残念ながら私に説明できるのは、この程度ですかね。(^┰^;)ゞ
バスは次の目的地である、大理石工場です。
確かに太魯閣峡谷は大理石の断崖絶壁ですから大理石工場見学・・・分からなくも無いのですがね。
工場を案内してくれた人の数年前に作った自分だそうです。
ウケます。まあ、頭が特徴あるので似てるように思えますが、これ仕込みネタですよね。
大理石をカットする機械です。
ワイヤーに水を吹き付けながら高速にワイヤーが回転して切断するそうです。1時間に10センチ切断できるそうです。
当然ですが早足で工場見学を終えると、宝石関係の直売所・・・お決まりのコースですね。そして最後に何故か大理石工場の横にあった建物で舞踊鑑賞です。
あまり目にする事がない伝統的な舞踊のラストは・・・
竹の棒をポンポン飛ぶやつです。これは有名ですしテンポあって面白いです。(^^♪
そんな感じで半日コースの観光が終わりサン・プリンセスが停泊するターミナルに戻ってきましたが、そのままタクシーに相乗りして中心街に向かいました。シャトルバスが片道USの5ドルなんですが、いくら待ってもバスが来ません。タクシーは待機してないのですが中心街から戻ってくる人がいるので乗れました。タクシー代は150元で4人乗れるので安いです。
相乗りの方も食事がしたいとの事で、花蓮名物といえば扁食(ビエンシー)。=ワンタンのことだそうで、花蓮にはワンタンを食べさせるお店がいっぱいあるそうです。その中でもおススメが「一品香扁食」との事なので、タクシーの運転手さんに向かってもらいます。
ところがタクシーが店の横に着くと、下りる前に営業してない様子です。何か売り切れで営業終了的な様子です。外は雨で歩いて他の店を探すのも難しいので、運転手さんのおススメ店へ連れてってもらいます。とりあえず片言の英語で伝わってるようです。
案内されたには兄弟店のような事をいわれました。「載記扁食」というお店です。
メニューはワンタンだけで、一杯65元と注文するには人数を伝えるだけで助かります。
狭い店内でカウンターで食べます。
店内には写真も飾られ有名人が訪れてるぞ的な雰囲気出してますが・・・
スープが薄味で、コショウが置いてたので入れて食べましたが、残念ながら不味くは無いのですが、ワンタン美味しかったと話したい物かというと微妙でした。(-_-;)
その後、相乗りの方とは別れて、街の中を通りに沿って奥さんとブラブラします。一応、中心街の地図は船でもらってます。
通りには全て名前が付いているにで、二つの通りに交わる箇所が現在地になります。
通りの名称も何か普段使ってる漢字と多くは同じなので助かります。
また店や建物も分かりやすいです。下の写真は郵便局ですよね。
POSTって表記は分かりやすいですね。銀行にはATMの表記ありました。
そして、いつでもどこでものコンビニは、ファミリーマートにセブンイレブンです。
店内の雰囲気も店員さんの対応も日本と同じです。買った商品を入れるレジ袋は有料で、ファミリーマートもセブンイレブンもレジの最後に必要か聞かれました。
両方で日本の台湾パッケージのお菓子をお土産に買います。
まあ、お土産のウケ狙いです。(#^^#)
セブンではポイントシールまでくれたのですが・・・
点数を貯めるとリラックマのグッズと交換できるような感じなんですが、このポイントシールは日本でも使えますかね。(メ・ん・)?
一応、奥さんとしては台湾のかき氷が美味しいとの情報を入手したのですが、フルーツジュースの店は多数あったのですが、肝心なかき氷扱ってる店が見つかりません。
何か分からない店です。BARと書いてますが、牛琲ですからコーヒー・・・カフェですよね。
珈琲の「琲」はイメージ伝わりますが、何故に「牛」ですか?きっとコーヒーにはミルクを入れるからですかね。(^┰^;)ゞ
スイカの専門店なのか?
写真じゃ分かりにくいと思うのですが、ショーウインドウには巨大なスイカが半分に割って飾ってます。本物だと思うのですが割ったら鮮度落ちると思うのですが・・・
店先では、若いカップルがジュースを飲んでいるので、スイカジュースだと思います。
24Hのコインランドリーです。(#^^#)
「波波」は良く分かりませんが、「投幣式洗衣」の表記は。コインランドリーにピッタリの表記ですね。(#^^#)
そして偶然見つけた、昔の線路を表現している散歩道です。
存在は地図で知ってたので、鉄道マニアとしては、辿り着けたのは嬉しかったです。(^O^)/
通りには、鉄道民宿ってのがありました。ビジネスホテルだと思います。
店頭には各部屋写真が見れたのですが、何が鉄道に関係するのか理解できません。ちょっと入口の中に入る勇気無かったので、詳細不明です。
花蓮鉄道文化会館や花蓮駅の脇には、鉄道公園があることは知ってるのですが、船からもらった地図では花蓮駅の場所する分かりません。
鉄道2Fと書かれた店を発見です。
こちらも外見から鉄道との関係はわかりません。レストランぽい気がするのですが、営業してないようです。
そこから中心街をウロウロして遂に、奥さんの粘り勝ちで、かき氷屋さん発見です。(^O^)/
「一心泡泡冰」ちょっと最後に字が「氷」じゃありませんが・・・
商品の写真には、「雪氷」と書かれてました。
注文したのは「ブルーベリーミルク雪氷」です。
150元で写真見ただけで大きいのは想像できるので、1個注文します。持ち帰りもできるようで、結構な人気店のようです。
何となく片言で伝わったかき氷は、店頭のテーブルで頂きます。(^^♪
「ブルーベリーミルク雪氷」は、想像通りのボリュームで、味は奥さんの期待を裏切らず美味しかったです。さらにサービスに40元のマンゴージュースをサービスしてくれました。何かサービスなんかされちゃうと、コミュニケーションが成り立ったおかげと嬉しいです。
短い時間の花蓮(台湾)滞在でしたが、感じの良い方が多いと思いました。
ちょっと帰りの空車タクシーがなかなか見つからず焦りましたが・・・
タクシーも見つかり、無時にターミナルに帰ってきました。
以上、6日目は花蓮(台湾)太魯閣(たろこ)峡谷観光と中心街をブラブラするでした。
入港時は熱烈な歓迎を受けたターミナルでしたが、出航時は特にイベントは無く、静かな出港でした。まあ、前日の石垣島は海上だったので入港、出航ともに何も無かったからこんなもんなんでしょうね。
楽しかったクルーズも全ての寄港を完了して、明日からは2日間の終日航海を経て神戸港へ戻ります。











































