月曜日(9月3日)の事ですが、道新文化センターの「自然に親しむ、楽しいバードウォッチング」教室によるバードウォッチングの番外編です。(#^^#)
次回の9月中旬に予定している野外観察会(いしかり調整池~石狩新港東)は、他予定の関係で欠席なのですが、先生が下見に行くとの事で同行させて頂きました。
例年9月上旬から中旬に実施しているシギの野外観察会ですが、「僅かな期間しか観察する事が出来ないシギだから」と、先生から連絡を頂き下見の参加です。この日は、先生とAさん、そして私の3人による教室番外編です。
いしかり調整池は、石狩市北生振にある農業用貯水池で本来は水が貯められているのですが、シギなどの渡り鳥のために関係機関の協力で8月下旬から水が抜かれ干潟状態に水位が調節されます。
鳥の名前を覚えるのが苦手な私ですが、シギとなると一年に一回しか見る事がないので、まったく覚える事が出来ません。(;´д`)トホホ
アカエリヒレアシシギ
前回の西岡公園水源地での野外観察会で見損ねたシギですが、あら襟が赤褐色だと思っていたら既に冬羽なのか、幼鳥なのか、襟が赤褐色じゃないのねー。
シギとの距離があるので、最近の定番スタイルで、Nikon D500+SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM+SIGMA APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG+一脚使用・・・必要に応じて1.3クロップを使ってます。
ダイサギ
道内で多く見るのはアオサギですが、この日はダイサギも多く見る事ができました。全身が白く歩く姿はく優雅ですよね。(#^.^#)
ダイサギとコサギです。並ぶと体の大きさの違いが分かりやすいです。
この日は、ダイサギ、チュウサギ、コサギを見る事が出来ました。チュウサギはダイサギより小さくコサギより大きいのですが、どうもダイサギなのかチュウサギなのか識別が・・・
また、望遠レンズで撮影しているので、手前と後方の遠近感がなくなり、写真を見ると、あれダイサギだったかチュウサギだったか?
チュウサギは、くちばしの先が黒いそうで、これはチュウサギですね。(^_-)-☆
タカブシギ
オグロシギ
青空だと最高の撮影日和だったのですが、空模様は残念ながら曇り空でした・・・w( ̄o ̄)w オオー!
エリマキシギ、トウネン(多数いる小さい鳥)
アオアシシギ(手前両サイド)、エリマキシギ(手前中央)、トウネン(後方の飛び立つ鳥)
アオアシシギ
アオアシシギ、コアオアシシギ(手前の体が小さい鳥)
くちばし細長く、脚が赤いのでツルシギだったと思うのですが自信ありません・・・w( ̄o ̄)w オオー!
アオサギ・・・お昼寝中なのかな?
飛行中のダイサギ
コアオアシシギ
コアオアシシギが近くに来てくれたので、キレイに撮影する事に成功です。いいね。(^_-)-☆
エリマキシギ
ここ調整池もシギが観察できることが知れ渡り平日でもカメラマンが多数訪れていますが、土日なると駐車場から車もあふれる賑わいだそうです。
場所を移動して、はまなすの丘公園に立ち寄り昼食タイム・・・
灯台がキレイになったと思ったら昨年お色直しを実施したようです。
ハマナスも咲いてました、(#^.^#)
石狩新港東へ移動・・・
道が悪すぎて車体の底を擦りそうなので、徒歩でブラブラ・・・
ダイゼンを発見したのですが、距離が遠くて少しづつ近寄ったのですが、いい感じの距離で逃げられてしまいます。
上記は接近中に撮影した一枚ですが、遠くてトリミングしますがボケボケのシルエットを確認できるレベルです。残念。
海岸をチェックしますが・・・
結局、数羽のトウネンが水辺を歩く様子に遭遇しただけでした。
以上、9月のいしかり調整池~石狩新港東での野外観察会の下見に同行した様子ですが、いしかり調整池のシギが観察出来て大成功の下見でした。さて、本番の野外観察会はどんな感じになりますかね。
































