人間の目の錯覚を利用して立体的に見える絵画が展示されている、上富良野トリックアート美術館 深山峠アートパークに立ち寄った様子です。(#^.^#)
美瑛駅から約10.4km(約14分)富良野方面へ、富良野駅から約23.7km(約27分)美瑛方面へ位置する深山峠(国道237号線沿)にあるトリックアート美術館です。
江別から美瑛町の白金温泉へ車で向かったのですが、先週のこの日は、ちょうど冬型の気圧配置が強まり真冬並みの寒波と大雪になる見通し予報でルートに迷います。(メ・ん・)?
結局、最短距離で行く桂沢湖経由のルート(岩見沢三笠線→美唄富良野線→国道38号)を使いましたが、心配だった長時間の山道も無事に走り抜けました。ホッ!
富良野で、フラノマルシェに立ち寄り休息を兼ねて軽食タイムです。(^^♪
夏場なら平日でも賑わうフラノマルシェですが、天候も大きく影響しているのか、冬の平日はこんな感じなのか分かりませんが、立ち寄った時間は閑散てたので驚きです。
何を食べようかと、私が選んだのは「じゃがいもドーナッツ(写真右側)」、奥さんはおむすびをお肉で包んだ「肉まんま」・・・ワイルドだね。(^_-)-☆
やっぱ富良野に立ち寄ったので、富良野ワイン(赤)を買って、あら、奥さんが支払ってくれると言うので、それじゃビンテージワイン2013年(赤)も遠慮なく買っていただきます。サンキュー!
もう一つ気になったのが「へそガラナ」です。ガラナ好きの私にはロックオン!
結局、「へそガラナ」と気になる「エゾ鹿カルパス」も買ったのでした。(^_-)-☆
上富良野に入り白金温泉まで目前なのですが、以前から気になる場所に立ち寄る事にします。それが上富良野トリックアート美術館 深山峠アートパークです。
富良野と美瑛間(国道237号線)を車で走ると、随分と昔から深山峠の国道沿にトリックアート美術館の建物が見えるので、気になってたのですが車で通過するだけだったのですよね。(^_-)-☆
この日の目的地は美瑛町の白金温泉という事で、ちょっと車の距離まで来ているのでと、立ち寄ってみようと奥さんと話がまとまります。
シーズンにより開館時間が異なるようで、到着したのが15時でしたが、12月から3月の期間は10時-16時と意外と閉館時間が早かったのでした。
入館料 大人(1300円)でしたが、道新ぶんぶんクラブは通常料金より200円引だったので1100円で入館できました。ラッキー!
閉館まで1時間しかなかったのと、冬期間の平日の雪降る天候も影響していると思うのですが、館内は私たち夫婦の貸し切り状態でした。
人間の目の錯覚を利用して、平面に描かれたモノや人物が、立体的に浮かび上がる!
係の人が説明してくれたのですが、写真を撮影するなら掴む動作をした方がより立体的に感じるし写真になるそうです。確かに下記のドアに挟まった新聞紙も手で掴む動作を入れるとより立体的に感じますね。(^_-)-☆
紙を指で掴む動作のポイントは、上を掴んだ際に紙の裏側になるであろう指を隠すことで、掴んでる雰囲気が出るそうです。
動物は実際に見た時にはリアルだったのですが、あらためて撮影した写真を見ると絵で描かれたって感じですね。もっとリアルだったのですが・・・
どんなポーズで写真を撮ろうかと考えるのも楽しいです。(#^.^#)
下記の絵画ですが、紙が飛び出てる様子に驚き・・・
これ壁に直接、額縁を含めて描かれているのに驚き・・・
すずりが見る場所で形が変化に驚き・・・色んな楽しみ方が隠されてます。
人間の目で見るよりもスマホなどのカメラを通して見る方が立体的に感じます。(#^.^#)
やはり紙が描かれると触りたくなるよね。(^_-)-☆
映画「ローマの休日」にも出てきた「真実の口」・・・ドキドキしながら手を入れたくなるよね。
立体的に見える絵画にも体験って・・・
最後の部屋は、大きな絵画に驚きです。
巨大な「最後の晩餐」の前で記念撮影・・・
何が大変かって壁に描かれた階段に座るのって太ももがプルプル・・・早く撮って!
館内は想像よりも広くて驚きです。約一時間の滞在時間もあっという間でした。
以上、以前から気になってた上富良野トリックアート美術館 深山峠アートパークに立ち寄った様子でした。(#^.^#)