ローカル列車の旅2019春(静岡編)、短い1泊2日のローカル列車の旅の1日目中間は、大井川鐡道の千頭駅に到着してからの続きです。(#^.^#)
1日目の中間って表現も変な言い方ですが、予定では初めて乗る井川線と、メインイベントの奥大井湖上駅の撮影の様子を一緒に書こうと思ったのですが、井川線の見どころが多くて写真が増えたので、今回は井川線の奥大井湖上駅に到着するまでを書きました。
千頭駅に到着(12:18)。乗り換え待ち時間(10分)、井川線のホームへ移動・・・既にトロッコ列車は入線しています。(#^.^#)
【大井川鐡道井川線】、千頭(12:28)~奥大井湖上(13:34)、井川行 、乗車時間(1時間6分)、営業距離(13.9km)、累計距離(231.1km)
ここから奥大井湖上駅を目指して、初めて乗る赤いトロッコ列車は、井川線の日本唯一のアプト式列車(機関車接続は後の急勾配地点から)です。
客車間は走行中は行き来出来ないので、最初に座る車両が重要かも・・・
さあ、出発!
井川線は、大井川水系のダム建設のために作られた歴史を持ち、今は、大井川上流部・奥大井の渓谷をゆっくりと走る観光列車として運行しています。
両側の窓を全開にして、右側で撮影、左側で撮影、前方に後方にと、のんびりと椅子に座ってるの無理ー!
土本駅手前の鉄橋
川根小山駅
上下のすれ違い待ちの様子
奥泉駅~アプトいちしろ駅間の泉大橋
アプトいちしろ駅
ここで、アプト式専用機関車を最後尾に連結
ここから急勾配
キャンプ場があり、そこから飛ばしているドローンに遭遇
長島ダム
放水の近くに桟橋ありますが、散策で行けるそうで、放水の水しぶきも楽しめるとか・・・夏なら最高ね。(#^.^#)
長島ダム駅
ここでアプト式機関車が切り離されます。お疲れ様でした。(^_-)-☆
車掌さんが雨が降りそうと、使ってない窓を閉めてまわります・・・えっ!ここで雨が降ったら奥大井湖上駅の撮影断念かと焦りましたが、その後、雨の影響なく旅を続けれました。ホッ!
ひらんだ駅です。
この駅は「所さんのそこんトコロ!ナゼ秘境駅」に登場した駅で、団長が生活利用者を発見できなかった駅です。
ひらんだ駅を出たトンネルは、トンネル内がギャラリーになってました。徐行運転で車窓から井川線の写真を楽しみます。
トンネルを抜けると奥大井湖上駅ですが、トンネルを出て後方を確認するとダムが出来る前の廃線跡が見えます。
そして、奥大井湖上駅・・・
見どころ満載の井川線も、いよいよ次の駅が目的地の奥大井湖上駅ですが、井川線の話が長くなったので、まさかの三部作になった1日目の様子も次回が後編で完結です。