恒例となっているローカル列車の旅、2021夏編は3泊4日の2日目の旅の様子は、新函館北斗～新青森～秋田内陸縦貫鉄道～秋田の前編、秋田犬の里「青ガエル」です。(#^.^#)
予想以上に秋田内陸縦貫鉄道での写真が多くなり、こりゃブログ様に写真を整理するのが無理って事で、前後編2回に分けました。と言うことで前編は秋田内陸縦貫鉄道にたどり着かずに大館の辺りまでかな？
青森に渡って、過去のローカル列車の旅で乗った事が無い路線を乗りたいのですが、新青森駅から太平洋側に向かうか、日本海側に向かうか、時刻表と格闘して悩んだのですが、その結果は後ほど・・・
初日に津軽海峡を渡るのを止めて、2日目は前日に泊まったホテル直ぐの新函館北斗駅からスタートです。
前夜は暗くて気が付きませんでしたが、駅前の郵便ポストの上に「ずーしーほっきー」発見。可愛いような、やっぱ微妙だよね。(#^.^#)
「北海道＆東日本パス」で北海道新幹線を利用するには、別途、特急料金が必要で新函館北斗～新青森の特急料金は4,000円。ちなみに最短乗車の木古内～奥津軽いまべつの特急料金は1,520円。
【JR北海道新幹線】、新函館北斗（06:39）～新青森（07:41）、JR新幹線はやぶさ10号 東京行、乗車時間（1時間2分）、営業距離（148.8km）
この日の新幹線はE5系かH5系か・・・北海道新函館のH5系でした。
乗車率が低い車内ですが、前回は2度も指定席の人とバッティング。そんな体験すると何処に座るか迷って・・・3号車に乗車・・・
貸し切り状態の車内で、ホーム売店で購入した朝食タイム。コロナ禍の中で車内での飲食可能なのは、貸し切り状態の車内だけってのも寂しいよね。ブツブツ。
計画時点のルート候補としては、久しぶりに木古内〜奥津軽いまべつの北海道新幹線最短距離も検討したのですが、前後の接続が悪過ぎて計画早々に断念。
冒頭にも書きましたが問題は、新青森駅から太平洋側に向かうか、日本海側に向かうか、2日目、3日目、4日目の路線にも関係します。地図に過去の乗車路線をマーキングして、時刻表を片手に未乗車と線も開拓・・・この計画作業がローカル列車の妄想旅ってやつで楽しいのです。(^_-)-☆
新青森駅に到着（07:41）。乗り換え待ち時間（21分）
時間がある時の恒例で、ホーム端でH5系をお見送り・・・
青森に到着したって雰囲気を感じる展示が嬉しいよね。(#^.^#)
【JR奥羽本線】、新青森（08:02）～弘前（08:39）、弘前行、乗車時間（37分）、営業距離（35.5km）、累計距離（184.3km）
朝早く出発した旅も、平日の通勤時間・・・青森方面の激混みに比べ、弘前方面は空いてるですが、そこそこ座ってるロングシートなので、最後尾の運転席前で立って車窓楽しむ事に・・・
浪岡駅（08:21）、ラッセルが3両も留め置きしてたので気になり撮影・・・
弘前駅に到着（08:39）。乗り換え待ち時間（23分）
改札を出て駅舎撮影・・・
ここ弘前駅から弘南鉄道に乗れるのでしたね。今だ乗り逃してる弘南線（黒石駅－弘前駅間16.8km）・大鰐線（大鰐駅－中央弘前駅間13.9km）。コロナ禍が収まれば冬の弘南鉄道を計画したいね。(#^.^#)
【JR奥羽本線】、弘前（09:02）～大館（09:44）、弘前行、乗車時間（42分）、営業距離（44.2km）、累計距離（228.5km）
701系秋田カラーの2両編成。ロングシートの両端に一人づつ座るガラガラの乗車率。私も先頭車両のロングシートの端に座りますが・・・
やはり運転席後ろからの車窓が気になり座ったり立ち上がったりです。(#^.^#)
大館駅に到着（09:44）。次の大館駅発（10:38）なので、乗り換え待ち時間（54分）・・・
秋田犬の顔出しパネルが可愛いね。(#^.^#)
駅舎の撮影に改札を出ると、秋田犬の里に渋谷駅前にあった「青ガエル」が展示されてると案内です。秋田犬の里・・・
記憶が蘇ります。ここ大館駅には、2019冬、ローカル列車の旅（1日目）、津軽鉄道のストーブ列車を楽しみ大館駅近くで宿泊しました。暗くなり到着、早朝に出発した秋田犬の里なる建物がありました。
そんな秋田犬の里の建物は駅舎を出ると直ぐ近くに見えます。コロナ禍で観光自粛と決めましたが、「青ガエル」は屋外の展示って事で、混雑するとは考えれないので・・・
秋田犬の里の建物横の広場へ・・・
可愛い幼児の遊具で「はちくん」って名前が付いてます。(#^.^#)
広くてキレイな広場に「青ガエル」がありました。
車内にも入れます。
改めて「青ガエル」の外観を撮影・・・
東急電鉄が昭和29年〜昭和61年まで運行、平成18年渋谷区が譲り受け、令和2年に忠犬ハチ公を縁に大館に移設されてます。
公演もキレイに整備されてるし、車両もキレイにメンテナンスされて、「青ガエル」も良い場所に移転したと感じます。(^_-)-☆
チラッと秋田犬の里も立ち寄り・・・売店で自分土産を買います。何を買ったか少し先の日本酒ネタで登場するとだけ・・・但し日本酒は重たいので買ってません、(#^.^#)
青空の下で気温も上昇。暑い中の立ち寄りを終えて、大館駅に戻って旅の再開・・・
【JR奥羽本線】、大館（10:38）～鷹ノ巣（10:54）、秋田行、乗車時間（16分）、営業距離（18.0km）、累計距離（246.5km
701系秋田カラーの4両編成。空いてる車内は冷房も効いて嬉しい。(#^.^#)
短い乗車時間（16分）なので、運転席後ろからの車窓も堪能・・・
すれ違いのJR貨物EF510形電気機関車・・・当然、撮影は怠りません。
この日の目的（宿泊）地は秋田駅ですが、この日の乗り鉄目的駅の鷹ノ巣駅で下車します。
鷹ノ巣駅に到着（10:54）。乗り換え待ち時間（47分）・・・
改札を出て、駅舎の撮影・・・暑い！
JR鷹ノ巣駅の隣が、秋田内陸縦貫鉄道・・・駅舎がいいね。
とりあえず時刻表の確認・・・
ん？
勘違い？
鷹巣（12:33）ってことは、この暑い中での乗り換え待ち時間（1時間47分）は大誤算。(￣▽￣;)!!
と言うことで、ローカル列車の旅、2021夏編は3泊4日の2日目の旅の様子は、鷹ノ巣駅に到着したのですが、勘違い発覚まで、この続きは2日目の後編へ続きます。
