先週(8月22日)、小学5年生の孫と奥さん、私の3人で、北海道博物館(札幌市厚別区厚別町)に出掛けた様子です。(*^^*)
久しぶりに訪れる北海道博物館、夏休みで遊びに来た孫に聞くと「面白そうなので行く」って事で決定、北海道博物館の館内を見学したのは何年前だったかな
今回、北海道博物館に行こうと誘ったのは、第10回特別展「みんなの鉄道―がんばれ!地域の公共交通―」が、2024年7月20日-9月23日まで開催されてたからって、私の趣味の気になる鉄道に付き合ってもらったのです。(^^♪
入場料一般1,000円(道民割800円)、小学生(無料)、特別展一般1,000円、小学生(無料)、総合展示セット券一般1,600円
何んと!65歳以上は無料って嬉しいサービス。さらに受付で「特別展も無料です」と言われる想定外の出来事、結局、奥さんと孫を含めて3人訪れて無料、何か申し訳なくなっちゃうよね。(^_-)-☆
館内は、北海道の歴史をたどる5つのテーマから構成
館内に入ると、巨大なマンモスゾウとナウマンゾウの全身骨格化石が出迎えてくれます。孫も巨大な化石に驚き!
第1テーマ 北海道120万年物語、冒頭の写真は、このエリアで奥さんと孫が記念撮影♪
アラスカで発見されたマンモスの歯の化石は手で触る事ができます
第2テーマ アイヌ文化の世界
第3テーマ 北海道らしさの秘密
北海道の鉄道の開業、西部劇に出てくるような蒸気機関車
名寄に展示あるSL排雪列車「キマロキ」は我が家にもNゲージあります。(*^^*)
炭鉱の歴史
気になる漁のジオラマ
第4テーマ わたしたちの時代へ
上に吊り下がってるのが木製戦闘機、戦時中に機材不足から機体の大半を木製化して江別で組み立てられる
夢の大衆車トヨタのパプリカ
孫に取っては同じ夢でも、ハリーポッターに出てくる空飛ぶフォード・アングリアに似てると夢の車
奥さんに「あったよね」と、大ウケは美顔器
先日、テレビを見てて昔の洗濯機が出て来たと思うのですが、その時の孫の疑問が脱水の話に・・・
言葉で説明しても伝わらなかったのですが、こんな感じと、現物を指さしながら説明したのですが、このローラーが脱水って、見たって分からないよね。(^_-)-☆
第5テーマ 生き物たちの北海道
そして、二階の連絡通路から向かうフロアが、今回の訪れた目的でもある第10回特別展「みんなの鉄道―がんばれ!地域の公共交通―」
木製の改札の様な入場口から入ると
展示資料が多く、ちょっと孫には飽きるのでは心配?
床に描かれたの巨大な北海道のおもな鉄道路線図・・・当然、廃線を含むのですが、ワクワクするように路線があるね
運賃表は岩内線の岩内駅始発かな、駅名看板の初山別駅は羽幌線
トレイマークの準急「らうす」、何処か分からなくブログを書きながら調べると釧路-根室標津間の準急だったようです
ジオラマがいいね。(^^♪
孫には分からない硬券
タブレット閉塞器
坑内用自転車と書かれてます、これは面白いね
孫の疑問は何でドラえもん?
そうそう、青函トンネルをドラえもん海底列車あったよね、吉岡海底駅に行ってみたかったなー
JR北海道で唯一残ってるSL冬の湿原号だね
入口で記念切符をもらったのですが、ここで改札ばさみを試せるのです。(*^^*)
こんな感じで、久しぶりの北海道博物館、第10回特別展「みんなの鉄道―がんばれ!地域の公共交通―」を楽しんだのですが、最後は売店で迷います?
今回の特別展でしか買えない第10回特別展「みんなの鉄道―がんばれ!地域の公共交通―」展示図録(990円)、少し迷ったけど、やはり買うしかないよね。(*^^*)
そんな展示図録より、明治38年の路線図
昭和20年の路線図、私には夢のような鉄道網
そして令和6年の路線図
北海道に鉄道が誕生(手宮-札幌間)して144年、北海道新幹線が札幌まで延伸される頃には、北海道の鉄道網は明治38年頃の路線図に近いんだろうなと考えずにいられません