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学研の科学 天体望遠鏡、日中に遠くを見てみる

学研の科学 天体望遠鏡-宇宙観測 超入門キット、遠くを見る試しにと、日中に遠くを見て、カメラの超望遠レンズと比較した様子です。(*^^*)

今回も2月下旬の話し、組み立ての難易度が想像以上に簡単で、短時間で組み立てた天体望遠鏡ですが、期待してた満月が半月以上も先って事で、日中が晴れてたので、まずは、試し見と操作方法の確認

 

接眼レンズユニットは、15倍と45倍

組み立てと使い方には、15倍=>月の模様が明るくはっきり見える、45倍=>月のクレーターが立体的にくっきり見える、と接眼レンズユニットの違いの説明

 

天体望遠鏡を三脚にセット

これ2月下旬の様子なので、外は雪景色、外は寒いと、2階の窓を開けて部屋中からの手抜き観察。(*^^*)

 

窓から見える遠くの景色

上記の写真は、Nikon Z30+NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VRの140mm側で撮影(35mm換算で210mm)

 

写真中央に見える寺の屋根がターゲットで、Google mapで確認すると、直線距離で700~800m

 

天体望遠鏡に15倍の接眼レンズユニットを装着したのですが・・・ん?、天体望遠鏡の見えた様子を、どうやってブログに伝える?

 

とりあえず天体望遠鏡の接眼部にNikon Z30のレンズを付けて撮影してみる

結果は、予想通り伝わる写真なんか撮れない。ブツブツ。

 

超入門キットの付属品にスマホガイドリンクがあったので、スマホに装着して挑戦・・・

ん-、スマホにカバーを付けてると、そりゃ駄目だよね。(*^^*)

 

スマホカバーを外して、1.0倍のレンズ位置にスマホガイドリンクをセロハンテープで固定

 

接眼レンズユニットにスマホガイドリンクをつけて撮影

 

撮影方法を確認すると、月を撮影する時は、月観察用しぼりをつけると、少し暗くなって撮影しやすくなるとの事

月観察用しぼりを装着すると、確かにいい感じで撮影出来るかもね。(*^^*)

 

15倍の接眼レンズユニットを装着した際の見え方

そうそう、上下が反転して見えます。(*^^*)

 

ブログ用にスマホで撮影した画像を上下反転して載せたのですが・・・

それほど、ターゲットの寺の屋根が近くに見えない

 

次に45倍の接眼レンズユニットを装着した際の見え方

15倍よりは大きく見えるようになり、屋根の家紋も確認出来る

 

上下反転させてトリミングすると、こんな感じかなー

 

2月下旬なので屋根に白い雪もあり、分かりにくいので、ブログを書く前日に撮影し直しました。(*^^*)

 

やはり家紋を認識するには、トリミングが必要かもね

 

天体望遠鏡の15倍、45倍と、カメラの超望遠レンズを比較してみます。(^^♪

 

Nikon Z50II+FTZ II+SIGMA 60-600mm F4.5-6.3DG OS HSM Sports

600mm側にズームすると天体望遠鏡も長くないね

 

2月下旬にカメラ撮影したのも雪で分かりにくかったので、改めて、ブログを書く前日に撮影し直しました。(*^^*)

 

300mm(35mm換算で450mm)

感覚的には、300mmの写真と、天体望遠鏡の15倍は見え方が似てるかな?

 

420mm(35mm換算で630mm)

 

600mm(35mm換算で900mm)

 

SIGMA TELE CONVERTER 1.4を装着

 

600mm×1.4=850mm(35mm換算で1,275mm)

感覚的には、1,275mmの写真と、天体望遠鏡の45倍は見え方が似てるかな?

 

と言っても、カメラなのでトリミングが可能なので、撮影した状態ではカメラ撮影の圧勝!

 

そんな事を考えてたら気が付いたのですが、写真撮影の映像をトリミングせずとも・・・液晶をNikon Z30で撮影

 

カメラの液晶に見える画像も拡大機能で、簡単に大きく見えるよね。(*^^*)

 

拡大は、まだまだ、大きくなるよ

 

ここまで拡大した映像なら天体望遠鏡の何倍?

まだ拡大可能なんですが、さすがに映像の揺れが大きく、画像も鮮明じゃないので、これ位が拡大の見た目がいい感じかな?


こんな感じで天体望遠鏡 超入門キットと、カメラの超望遠レンズの比較してたら、今回の入門キットを買う意味があったのかと、素朴な疑問を感じたのです。(*^^*)