先週の金曜日(6月6日)ですが、桂文珍プロデュース TVh落語×道新寄席 第6回「さっぽろ落語まつり」に出掛けた様子です。(*^^*)
2025年6月6日、7日、8日の各日に、昼夜公演が2会場で催される全12公演、私は「さっぽろ落語まつり」の初日の昼公演の共済ホール(札幌市中央区)で楽しんできました
今回のきっかけは、3月1日のカナモトホール(札幌市中央区)のTVh落語×道新寄席「桂文珍 独演会」
独演会が終わり、一度下がった幕が上がり、文珍師匠がプロデュースする第6回となる「さっぽろ落語まつり」の宣伝、3月7日チケット発売開始との事で、パンフレットが入口で配られました
その時は、どうするかなって感じだったのですが、結局、4月1日にネットでポチっと予約。(*^^*)
迷ったのが、6月6日、7日、8日の各日に、昼夜公演が2会場の共済ホールと札幌文化劇場hitaruで催される全12公演
2会場が昼夜同時間帯開催なので、物理的に見れるのは半分の6公演
と言っても複数を見に出掛ける元気も無いので、私的には気分は、1/12公演から究極の選択
迷った時には、初日って事で、6月6日の共済ホールの昼公演を選んだのでした。(*^^*)
JRで札幌に移動、札幌駅から共済ホールへ向かうのですが、途中で無料配布で頂いたBE-KIND ダークチョコレート アーモンド & シーソルト、ラッキー。(^_-)-☆
全席指定なので、開場時間になって到着するように逆算して移動、この日の昼公演は、開場時間12時30分、開演13時、終演予定15時30分
道新プレイガイドでネット購入したチケットは、スマホで表示可能なQRチケット
紙と違って、コンビニのチケット発券料金も発生しないし、紙のチケットのように紛失、持ち忘れの心配なく、私はスマホで表示可能なQRチケットは便利だと感じます。(*^^*)
本日の演目、掲示板があり、終演後に演目の札が貼られるんだね
座席は、座席指定可能だったので、通路側が空いてたので少し上段ですが中央の端席
席を確認して、廊下で販売してたグッズを確認
久しぶりの江戸銘菓「笑点 雷おこし 黒糖白糖」を買いました。(*^^*)
入口で配られるのって、他の催し物のチラシが多くて、あれって、それほど読み物としての時間潰しにもなりませんよね
今回、入口で配られたのは、厚手の紙に印刷された第6回「さっぽろ落語まつり」の冊子(A4判)
文珍師匠の挨拶から始まり
各日の番組表(日時会場別の出演者)、演目を自分で書き入れれるの仕掛け
全出演者のプロフィールが写真入りで載ってるので、今後聞く事もある師匠がいるかもしれないので、この冊子は保存版だね。(*^^*)
来年の第7回「さっぽろ落語まつり」の宣伝、詳細は後日発表ですが、日程は5月22~24日で決定
最後は、TVh関連の催し物の宣伝
この日の演目を、せっかくなので冊子のプロフィールを用いて紹介
三遊亭 萬橘(さんゆうてい まんきつ)、「雑俳(ざっぱい)」
隠居さんの趣味は和歌、遊びにきた八つぁんは、コツを教わって、隠居さんに負けじと俳句を詠むが、どうもおかしな句ばかり・・・
桂 かい枝(かつら かいし)、「首の仕替え(くびのしかえ)」
女にもてたいと相談すると、最後に首を差し替えてくれる先生がいるとの事で、早速、予算500円を持って先生の所へ、棚にはずらりと首が並んでる首、一番上のもてそうな歌舞伎役者の首は高く、二番目の棚、三番目の棚と値段は下がるが・・・
林家 たい平(はやしや たいへい)、「長短」
気が長いのと、気短の気性が真逆だが気の合う二人、気が長いのが遊びに来たが、行動も話すのも長い、そんな気の長ーい友達に饅頭をご馳走するのだが・・・
柳家 三三(やなぎや さんざ)、「締め込み」
路地奥の家に、「今日は、お留守ですか」と空き巣に入った泥棒、家人はいないが長火鉢に火がおきて、やかんの湯が煮立っている、家の者はすぐ帰って来るとタンスから衣類など風呂敷に詰め込み家を出ようとすると、家の主人が帰って来る話声、慌てて隠れるのだが・・・
柳家 喬太郎(やなぎや きょうたろう)、「ウルトラ仲蔵」
初めて聞く話で、ウルトラマンが登場、これマクラなのかと思ってると、どうも演目が始まってる?
後で知るのですが、歌舞伎役者の出世物語「中村仲蔵」をベースに、ウルトラ・ファミリーの面々が登場し、ウルトラマンとバルタン星人が戦い、シュワッチ、フォフォフォフォ
聞く頭の中は話が昔言葉の落語なのですが、登場人物も話の内容もウルトラマン、 スペシウム光線、瞬間移動のテレポート・・・当時のウルトラマンとバルタン星人を知ってる世代としては、頭の中が混乱しながら情景を思い浮かべて笑い。(*^^*)
自宅に戻って、江戸銘菓「笑点 雷おこし 黒糖白糖」を開封
以上、桂文珍プロデュース TVh落語×道新寄席 第6回「さっぽろ落語まつり」の初日共済ホールの昼公演の様子でしたが、5人の師匠がテンポよく展開する噺を聞く事が出来るのは、「さっぽろ落語まつり」の演目の特徴で楽しみだね。(*^^*)