先日のホテルノイシュロス小樽へ宿泊した翌朝、予約してた小樽青の洞窟クルーズが「波が高く欠航」の連絡を受けて、とりあえず小樽をぶらっと散策したおまけ話の様子です。(*^^*)
小樽運河近くの小樽市観光駐車場に車を入れて散策、同駐車場は、料金300円/60分・最大料金が千円なので、周辺の駐車場と比べると安い
ちらっと遠くに青空見えてたが、上空は真っ黒な空、いつ雨が降るかと折りたたみ傘を持参しての散策
近くても訪れる機会が少ない小樽運河。(*^^*)
歌詞「小樽のひとよ 唄、鶴岡雅義と東京ロマンチカ」
懐かしく、心の中で口ずさむ「逢いたい気持ちが ままならぬ北国の町は つめたく遠い粉雪まいちる 小樽の駅に・・・」
鉄道好きとしては、小樽の時間調整の散策って言ったら小樽市総合博物館で、鉄道車両を見て鉄分補給しか思いつかないのですが・・・
奥さんが一緒なので、奥さんも既に訪れた事がある小樽市総合博物館は、やはり選択から除外だね。(^_-)-☆
この時に向かったのが、日本銀行旧小樽支店(金融資料館)だったのですが、この日は休館日・・・何処に行くかと、観光案内の標識を見ると、近くに手宮線跡地の遊歩道があった
小樽市総合博物館は何度か訪れてる私ですが、以外に私が訪れた事が無かった場所が、手宮線跡地の遊歩道
標識の「1996m」は、遊歩道として整備されている区間の長さを指してる
旧国鉄手宮線の廃線跡の一部で、廃線跡がそのまま遊歩道として残されてる。(^^♪
遊歩道を少し散策して戻ると、遊歩道の入口にある建物が市立小樽文学館
「小樽文学館」と聞いて先日のニュースで、学芸員の人が制作した建築模型のジオラマが紹介されてた事を思い出し、まだ企画展がやってるならと立ち寄り
受付でジオラマの展示を確認すると、2階の文学館で開催中
同じ建物に入っている市立小樽文学館と市立小樽美術館、両方の展示は一般600円、普通入館券(文学館のみの入館券)が一般300円・・・当然、目的の文学館のみでの入館。(*^^*)
企画展「小樽文学館と模型クリエイター 展示をつくる仕事の舞台裏」、6月22日まで開催(月曜日休館)
お目当ての建築模型のジオラマ
ここのジオラマ、学芸員(女性の方)が一人で作ったって凄いよね。(^_-)-☆
教室の廊下の窓からのぞく生徒がいいよね。(*^^*)
カッパがリアルでホラー感ある、写真だと小さく見えるが、実物は大きい
奥に進むと、常設展で、作家の業績を解説したパネル、小樽文学史年表、写真など展示
伊藤整(1905-69)の仕事場
小樽にて、石原慎太郎と弟・裕次郎
石川啄木
「子を負ひて 雪の吹き入る停車場に われ見送りし妻の眉かな 啄木」
石川啄木が小樽を去った明治41年1月の中央小樽駅 縮図150分の1・・・Nゲージサイズだね。(*^^*)
前面のスイッチを押すと列車走行、押してる間だけ動くって、これ面白い方法だね
文学館の入口では、何んか気になるミニ企画展
レトロスペース坂会館30年史展
「坂会館」は名前だけは知ってます、札幌市西区にある私設博物館 「レトロスペース・坂会館」は有名です
坂ビスケットの商品「しおA字フライ」は北海道のソールフードだよね
私のブログでも随分と前に「道民ソールフード「しおA字フライ」ビスケット」を書いたね。(*^^*)
ピンクレディーが多いのは、ファンだったのかな?
以上、小樽をぶらっと散策したおまけ話のは、市立小樽文学館が普通入館券(一般300円)で楽しめたって様子でした。(*^^*)