yorokinoko(よろきのこ)のブログ(日記)

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JR北海道 ふるさと入場券 第3弾

硬券デザイン復刻の「ふるさと入場券」、JR北海道 ふるさと入場券 第3弾が、2025年6月1日から始まってます。(*^^*)

既に廃線になった区間や、単独では維持が困難な「黄色線区」だとか、北海道新幹線の札幌延伸で廃止だとか、線路は減り便は少なく利用しにくくなり、利用者は減る悪循環のJR北海道

 

近年は私のローカル列車の旅も、北海道から青函トンネルを抜けるのも不便で魅力も低下、空路で本州に移動してからって感じですが・・・

 

そんな乗り鉄の私に、久しぶりに北海道内をローカル列車に乗りたくなる企画が登場、それがJR北海道 ふるさと入場券 第3弾を告げる新聞記事

 

その駅でしか買えないご当地切符、硬券デザイン復刻の「ふるさと入場券」が、16駅(小樽、手稲、滝川、苫小牧、東室蘭、千歳、富良野など)でスタート、夏以降に対象駅を拡大するとの事

 

JR北海道 ふるさと入場券は、わがまちご当地入場券(2017~2019年)、北の大地の入場券(2020~2024年)に続く、今夏が第3弾となる硬券デザイン復刻の「ふるさと入場券」

 

当然、第1弾の「わがまちご当地入場券」をコンプリートしてる私

この当時はJR北海道に417駅存在し、101の町で「わがまちご当地入場券」が発売

 

ローカル列車の旅を楽しみながら収集するのは楽しかった思い出ですが、当然、無人駅もあるので、駅とは関係なく駅から離れた施設で販売されたり、絶対に車を利用しないと無理でしょって場所もあったね。(*^^*)

 

第2弾の「北の大地の入場券」の記憶が薄く、Nゲージ部屋を確認すると・・・

 

「キハ183-0系 記念入場券」

 

キハ183系で運行したことのある代表的な列車にゆかりの17駅でそれぞれ発売されましたね。(*^^*)

 

そうそう「札沼線記念入場券」ってありましたね

札沼線5駅の記念入場券を買って、さらに沿線の対象店舗で700円(税込)以上の買いものや食事して、オリジナルクリアファイル(非売品)をゲットする面白い企画でした。(^^♪

 

あれ?

 

やはり「北の大地の入場券」が無いねと探してると・・・一枚だけ富良野駅のがありました

 

「わがまちご当地入場券」の後続企画として登場し、JR北海道の主な駅(全86種類)で発売されたのですが、第1弾の後続企画って事で興味はゼロだった事を思い出します

 

何で富良野駅だけあるかと言うと「キハ261系5000代車両 ラベンダー編成の一般公開」に富良野駅に行ったのですが、見学には富良野駅の入場券が必要って企画だったの買ったのを思い出しました。(^_-)-☆

 

今回の硬券デザイン復刻って事では・・・

 

「ありがとう寝台特急北斗星」入場券がありましたね

 

こんな感じで単なる後続企画じゃなければ、それほど収集を趣味として無くとも、ローカル列車の旅の目的で乗り鉄したいですよね

 

そんな今回の企画は、硬券デザイン復刻の「ふるさと入場券」、さらに企画内容が面白いのです。(*^^*)

 

まず、北海道四季彩館などでスターターキット(16枚入り、880円)を購入

 

JR札幌駅構内の東口側に売店があるので、そこで購入・・・何処にあるのか探すと、レジ前に手書きPOPと一緒にありました。(*^^*)

 

今回の16駅は、倶知安、小樽、銭函、手稲、森林公園、岩見沢、滝川、追分、苫小牧、白老、登別、東室蘭、洞爺、千歳、南千歳、富良野

 

土日に利用可能な「一日散歩きっぷ」のエリア内なので、とりあえず土日限定ですが、フリー切符が使えるのは、運賃が安く済みますね。(*^^*)

 

気になるスターターキットの中身

おー!、従来の「ご当地入場券」を思わせる立派な紙には、各駅(路線)を走った懐かしい列車が描かれてます

 

このスターターキットが880円なら、これだけを買っても値段以上の価値あるね。(^^♪

 

特典が、懐かしの記念入場券ポスターカードがランダムに一枚封入

 

懐かしの記念入場券ポスターカードの裏面が、今回の「ふるさと入場券」の購入方法が書かれてます

 

今回の入場券は、スターターキットの各駅のQRコードを、販売駅の「指定席券売機」、「話せる券売機」にかざすと購入出来まるユニークな方法なのです。(^^♪

 

土日に利用可能な「一日散歩きっぷ」を使って、3回くらいのプチローカル列車の旅を計画すれば、緩い感じで今回の16駅はコンプリート可能かな?

 

ローカル列車の旅を実施する前に、QRコードを使って入場券の発券を試しておきたいよね

 

という事で、先日のブログに書いた桂文珍プロデュース TVh落語×道新寄席 第6回「さっぽろ落語まつり」に出掛けた際に、途中の森林公園駅で途中下車

 

フリー切符を使わずに収集するのは運賃が高くなる、例えば今回の近くの駅から札幌まで470円だが、途中下車して改札を出る必要があるので・・・

改めて運賃が発生するので310円+360円=670円となる。ブツブツ。

 

そんな運賃の話しよりも、目指すオレンジ色の券売機がQRコードが使える券売機だね

 

QRコードのボタンを探して・・・ありました!

 

スターターキットの森林公園駅のQRコードかざし、利用日(当日を選択)、購入枚数、支払い

 

支払はSuicaで・・・


ん?

 

どうもSuicaでの購入は駄目で、現金かクレジットカードなのか?

 

最近じゃ現金なんて使う機会少ないのに、まあ、ちょうど小銭入れも持参してたので210円ありますがね。ブツブツ。

 

この時点まで、私はどんな「ふるさと入場券」が出てくるのか理解して無く、QRをかざさないと買えないのだから、もしかして硬券が出るのか、なんて妄想してたのですが・・・

 

マジか?

確かに硬券デザイン復刻の「ふるさと入場券」とありましたが、デザインとは、印刷されるって事なのね。(*^^*)

 

発券された入場券は、スターターキットの箱サイズなので、収納して持ち帰れば折れたり、印刷面が汚れないね

 

以上、JR北海道 ふるさと入場券 第3弾、硬券デザイン復刻の「ふるさと入場券」は、2028年3月31日までの発売予定

 

このブログを書いてる時点で、まだ16駅はコンプリートしてませんが、既に最初のプチローカル列車の旅は行って来ました。(*^^*)