yorokinoko(よろきのこ)のブログ(日記)

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富良野やまべ さんろく 純米吟醸 火入れ

今回も家で飲んでる日本酒のブログ用写真から、 金滴酒造(樺戸郡新十津川町)の富良野やまべ さんろく 純米吟醸 火入れです。(#^.^#)

「北の国から」で有名な富良野の隣り町、芦別に10年ほど住んでた事もあり、ラベルの「富良野やまべ さんろく」を見ると、富良野市を狩勝峠方面へ進むと山部地区あるので、そんな事を思い出しながら、ちょっと気になり購入

 

金滴酒造(樺戸郡新十津川町)、富良野やまべ さんろく 純米吟醸 火入、精米歩合55%、アルコール分(15度)

富良野市山部産酒造好適米「彗星」100%使用

 

江別の地酒「瑞穂のしずく」は、栗山町の小林酒造で醸造されてますが、この富良野の地酒は、何処の酒造かと瓶の裏面の説明を確認すると、新十津川町の金滴酒造が醸造してるのね。(*^^*)

 

Google mapで「富良野市山部」を表示すると、この辺り、富良野の市街地を抜けると直ぐ

 

根室本線の富良野駅~新得駅間は、2024年3月31日をもって廃止されましたが、富良野からだと次が布部(ぬのべ)駅、その次の山部地区に山部駅

 

少し話が本題と違いますが、ブログに駅舎撮影して投稿してなかったかと調べると・・・

 

ローカル列車の旅、2018春編(6泊7日)の7日目の旅に、キーワード「山部駅」がヒット

へぇー、7日間使える「北海道&東日本パス」を使って、北海道を乗り鉄したんだね。(*^^*)

 

7日間要して北海道を一周したかと言うと、我がまち江別から稚内方面へ北上で折り返し、網走、釧路。根室の道東、累計約2,500キロと広い北海道は、感覚的に半分しか巡れてない

 

帰路の新十津川からは、既に根室本線の新得-東鹿越は代行バスだったのね

 

2016年の台風被害で代行バスになって、その2年後の旅で、まさか復旧する事無く廃線になるとは、この時は想像もしなかったね

 

肝心な山部駅の駅舎は・・・

あら、駅舎ではなく、新得方面からの移動で、東鹿越駅から富良野方面へキハ40系1両編成に乗ったのですが、「山部駅手間の車窓・・・山がキレイ、窓を開けて写真撮影が可能なのもローカル列車の魅力」の一枚でした。(*^^*)

 

山部駅の駅舎のイメージを思い出せず、北海道鉄道駅大図鑑で調べると、山小屋のロッジを思わせる建物

 

昔収集した硬券入場券を確認すると、「山部駅」ありました。(^_-)-☆

日付は昭和51年8月7日、当然、当時は記念入場券じゃなく、現役の硬券切符、入場券は大人30円の時代だね

 

そろそろ話を日本酒に戻すと・・・

 

富良野やまべ さんろくのラベルを見ると、「聰」の文字、「北の国から」の倉本聰氏ですよね

 

先ほどのGoogle mapの山部地区の右上に「五郎の石の家」と表示されてる通り、北の国からロケ地の麓郷エリアが近いね。(*^^*)

 

気になり調べてみると、倉本聰氏が「さんろく」と命名した純米吟醸酒との事

へぇー、倉本聰氏の直筆の文字を使用したラベルだったのね

 

吟醸酒らしく、フレッシュで上品な香りでいいね。(^^♪

 

この日のブログ用に用意した酒の肴

 

近所のスーパーの店前に来てた「みさき食堂」の移動販売で買った「若どりレッグ炭火焼」

十勝、帯広で愛され続けて31年、年間50,000本以上売れる名物商品とのチラシに誘われ

 

ブログを書きながら、あれ?

もしかすると以前にも「みさき食堂」買ってブログに書いたかも?

 

ブログを確認すると、今年の2月の日本酒ネタで酒の肴に登場、今年の事も忘れてたとは、私の記憶はこんなもんですね・・・w( ̄o ̄)w オオー!

 

まあ、2回目の登場だとしても、炭火焼の香りがいいよね・・・ちょっと、ドーレくんは、フクロウなので鳥を食べるのは抵抗ある、なんちゃってね。(*^^*)

 

以上、ラベルの「富良野やまべ さんろく」から、山部地区ってあったよねと気になり買った日本酒ですが、懐かしいローカル列車の旅を思い出したりして、気持ちもホッコリしながら吟醸酒を楽しんだのでした。(*^^*)