2025年秋のユーコン、オーロラ アドベンチャー、旅の様子は6日目、前回のブログで話が長くなるので別に書く事にしたのが、ドーソンシティ（Dawson City）のプチ散策の様子です。(*^^*)
CAUTION AREA（注意エリア）の看板、カリブー（北米産のトナカイ）の飛び出し注意ですが、こんな大きな角のカリブーを発見したら連写撮影間違い無し、カメラを用意して助手席で左右チェックするも発見できず残念！
ドーソンシティ（Dawson City）には小型ジェット機が離着陸する空港があります、空港と言っても簡素で小さな空港ターミナル
1896年に金が発見され、その後、僅か数年間だが北米最大級のゴールドラッシュが沸き起こったそうだが、町が近づくと道路の両側に砂利の山
ずーっと続く砂利の山に驚く、積み上げられた砂利が砂金を採掘した残骸と考えると、米最大級のゴールドラッシュと言うのも納得だ
ここドーソンシティに訪れたのは何年前だったか、ブログを確認すると、2019年秋のアラスカアドベンチャーだった
この当時は、アラスカのアンカレジが起点（ベース地）にしてたので、アラスカ側からカナダへ入国した際に通過したのがドーソンシティだ
ホワイトホースかハイウェイを北へ535km、アラスカとの国境近くにあるのがドーソンシティ
1896年にゴールドラッシュが始まると人口40,000人に達したようだが、Wikipediaによると、2016年の統計では人口1,251人とあるので、現在はもっと少ないのかも？
先にスーパーで追加の食材買い出し
スーパーの食材（品）を見るのは、日本との違いが分かるので面白いよね
大きく切り分けられた牛肉 カナダ$40
ざく切りのチョコレートケーキ カナダ$17、日本ならショートケーキサイズにカットして、種類を混ぜて詰められてるよね
コストコで見る大きな四角のケーキが カナダ$25
豊富な種類が並ぶドーナツ カナダ$2
日本の食材も売られてる、焼きすしのりは値段が分からない？
S&Bチューブわさび カナダ$4
皮付きローストナッツが、どんぐりに見えるパッケージだったので、これはウケ狙いでお土産に買う
上記は帰国して開封した写真
ドーソン・ビジター・インフォメーション・センター（Dawson City Visitor Information Centre）
中垣氏が天候調査中、AC電源でモバイルバッテリーを充電
約一時間の自由時間って事で、周辺を徒歩でプチ散策
ユーコン川（Yukon River）を渡る船だね
後でフェリーでユーコン川を渡る予定だが、地図を見ても橋が無いので、対岸との往来は船しかない、冬は川が凍るのでその上を歩けるそうだ
国定史跡である蒸気船「S.S.キノ（S.S. Keno）」
当時の写真が掲示されてるので、船の側面の扉が開き荷物を積み下ろしした事が分かる
ゴールドラッシュ当時の写真
大型のドレッジ=浚渫船（しゅんせつせん）、水底の土砂を掘り砂金を取った後の砂利が冒頭の砂利の山だ
先ほどのビジターセンターに大型のドレッジの模型があった
ネットで調べると一時、20機以上の大型のドレッジが並んでいたとも
掲示にある写真は、国定史跡として保存されてるドレッジのようだが、ここから徒歩で行ける場所なのか詳細は分からない
砂金を探しを試せるよな店があったが、この日はCLOSE
市内の建築物の多数が「ドーソン地区」として国定史跡に指定、昔のままの建物が並ぶダウンタウンは、まるで西部劇の世界
昔のままの建物が並ぶ様子をブラブラと見てまわる。(*^^*)
カラフルな建物は、今風に建物に色を塗ったお土産屋さん
時間になりビジターセンターに戻り、フェリーでユーコン川（Yukon River）を渡ってみる
フェリーは無料、出港時間は決まってないようで、フェリーに乗る車があれば行ったり来たりするのかな？
僅か数分の乗船、下船して直ぐにUターンして再乗船。(*^^*)
下船すると気になる光景、大型トレーラーが乗船待ちしてるのだが、こんな大きなトレーラーを小さなフェリーに載せれるのか？
思わず気になり車を止めて見てると、ギリ載るもんだね
その後、車窓から昔のままの建物が並ぶ様子を見るのだが、昔のままと言っても既に崩壊状態の建物もある
おっと、建物が歪んでると言うか、傾いて隣の建物にぶつかってる。(￣▽￣;)!!
これは大変と、建物を気合で押して直す！
ガソリンスタンドで給油、ガソリンスタンドの恒例作業は、ブラシで泥だらけの窓を掃除（洗う）するのだが、肝心な水は少ないし汚いんだよね
ガソリンスタンドに立ち寄ると、どうしても買いたくなるのがアイス！
以上、時間が止まった様な町、ドーソンシティ（Dawson City）のプチ散策の様子でした。(*^^*)
