アマゾンで予約注文してた本、STAR WARS YEAR BY YEAR ~『スター・ウォーズ』の全歴史~が、一昨日に届いたのでどんな本かとつぶやき話です。(*^^*)

いやー、偶然に見つけたスター・ウォーズの全歴史本、届いてから注文履歴を確認すると、半年前の4月にポチっと注文してた事と、値段の9,900円を見て、そんなに高かったのかと、予約の衝動買いを知ってしまったのでした
先日、映画「沈黙の艦隊」北極海大海戦を観て来たのですが、その際に2026年5月22日に日米同時公開で「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」の「特報」が流れ、スター・ウォーズ好きの私としてはテンションが上がりました。(*^^*)


映画の評価は良し悪しありますが「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」が2019年ですから、スター・ウォーズ好きとしてはスター・ウォーズロス中なので、「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」の公開決定は素直に嬉しい。(*^^*)
ディズニープラスを契約すれば独占作品を見れるのは知ってるのですが、そんな気分も無く、私のスター・ウォーズロス対策は、Blu-rayを購入して自宅鑑賞、そしてスターウォーズ の映像化されてない単行本

スターウォーズ リパブリックのシリーズは、映画シリーズよりもさらに前の時代が舞台の単行本

そんな単行本も手にすると一気に読むって感じも沸かず、暇なときに読んだ(または読んでる途中)のだが、スター・ウォーズロスを埋めたかは微妙?
スター・ウォーズ アソーカの時代設定は、「マンダロリアン」と同じく銀河帝国の樹立後

そんな気分の中で買ってしまった今回の本、冒頭に衝動買いと書いたが、スター・ウォーズロスを埋めたく手を出してしまったと思う・・・w( ̄o ̄)w オオー!
届いた箱の大きさに、他に注文してる品があり、その関係かと開封すると・・・

確かに別な品は入ってたが、予想した品じゃなく、小さなNゲージ車両用のLED車内灯だった


それにしても予想を超える本の大きさ、このサイズでも表記は単行本なのね

ちなみに本の重さは、2.4kgもある、カメラの超望遠レンズを持ってるような重さだ

ブログネタなので、ここからはスター・ウォーズロスを埋めたく手を出してしまった「スター・ウォーズ」の全歴史を開いた感想?


注文したのは、Amazon.co.jp限定の特装ケースデザイン

届いた品を手にしても特装ケースデザインが何なのか分からなく、ネットで確認すると、下記写真の左側が届いた品、多分、右側が通常品になるのだが、私的には通常品のケースデザインも好きだ

大きなサイズのハードカバーをめくる


「スター・ウォーズ」の全歴史は、世界で起こった出来事と「スター・ウォーズ」の関連の出来事を時系列に綴ってるとの事


さらに、初版は2010年に発売、2016年のスカイウォーカー・サーガこと続三部作の始まりと、初版本後の出来事をアップデートしたとある
ウォルト・ディズニーがルーカスフィルムを買収したのが2012年10月なので、その後がアップデートの中心って事だね
ジョージ・ルーカスが誕生したのが1944年5月14日、カリフォルニア州モデストに生まれる、ちなみに私は1958年4月生れなのでルーカスが15歳年上

年毎の時代背景は1960年台~、日本では黒澤明監督の「用心棒」が1961年だったんだね

そして、1977年5月25日、「スター・ウォーズ」が北米32か所の映画館で公開されるのだが・・・


日本での公開は翌年の1978年6月30日になる

当時、芦別に住んでいた20歳の私は、約112km離れた札幌の映画館に会社の同期入社の友人と一緒に観に行った事を覚えている(既に車は所有)
1977年の前年になるが、ソニーのベータマックス方式の家庭用ビデオテープレコーダーに対して、日本ビクターが1976年にVHS方式で競争相手に登場している

ちなみに我が家は、ソニーのベータがビデオデッキのスタート、その後ソニーの8mmになるのだが、最初に購入した8mmビデオカメラはズーム機能が無かった記憶がある
少しさかのぼると、1974年にルーカスは自分が思い描く宇宙船のイメージを伝えるために、スケッチを書いているのが載ってる

タイ・ファイター、Xウイング、そしてデス・スターのスケッチだが、形になった姿と比べるとルーカスのイメージ通りだと分かるね



本編撮影開始の前年(1975年)のページに載ってた絵コンテは、デス・スターの攻撃シーンだが、これ50年前の話なんだね。(*^^*)

「スター・ウォーズ」が完成するまでは、その時代背景、作品へと仕上がってく様子が面白い
その後の歴史は、懐かしい映画がこの頃だったのかとページをめくるのだが・・・


1999年に公開された「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナ ス」、2002年公開「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」と歴史は進む
2000年を超えると、残り1/3ページと、まだまだ続くのだが、時代背景の興味が薄れる私
スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒が2015年12月公開、ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーが2016年12月公開

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーは、本編に負けない最高に面白いスピンオフなのだが、当然、背景の深堀は無いのね。ブツブツ。
んー、スター・ウォーズが誕生、日本での公開までの前半は面白く読めたのだが・・・
昔からスター・ウォーズ好きな人からすると、こんな内容の本だったのって、年代の期間が広がり過ぎて、どっちつかずでモノ足りないになると思われる
やはり自分で買っておいてだが、9,900円の値段が頭にあるので、物価高を差し引いてもその値段を出す内容ではなかったかなってのが、本を手にした感想のオチですね。(*^^*)