昨日（9月5日）は、道新文化センターの「自然に親しむ、楽しいバードウォッチング」教室によるバードウォッチングの番外編です。(#^^#)
次週に予定している野外観察会（いしかり調整池～石狩新港東）へ下見に先生が行くとの事で同行させて頂きました。集合場所へ到着するとYさん、Sさんも参加で先生を含めて4名での下見です。
いしかり調整池は、石狩市北生振にある農業用貯水池で本来は水が貯められているのですが、シギなどの渡り鳥のために関係機関の協力で8月下旬から水が抜かれ干潟状態に水位が調節されます。
調整池に到着すると、水が抜かれた池には、例年以上の多数のサギ（アオサギ、ダイサギ、チュウサギ）が避退してました。
そんなバードウォッチングは、前回のブログで紹介した新しい望遠レンズ SIGMA 60-600mm F4.5-6.3DG OS HSM Sportsを持参して、初の鳥撮影・・・鳥以外も含めて試し撮り程度さったので、使い始めって感じです。(^_-)-☆
Nikon D500＋SIGMA 60-600mm F4.5-6.3DG OS HSM Sports＋SIGMA TELE CONVERTER 1.4x で三脚撮影です。調整池は鳥までの距離があるので、35mm換算で1260mm相当は期待してます。
ダイサギを2ポーズ
アオアシシギ・・・距離がありましたが、600mm側のテレコン1.4x期待通りです。
アオサギは灰色が多く幼鳥ですね。(#^.^#)
ダイサギの飛来したタイミングでカシャ♪
小さなシギは、トウネンの群れです。
単独でいたトウネン
コガモに混ざってるのはトモエガモじゃないかとの事です。
コガモの群れが何かに驚いて一斉に飛び立ち水面を旋回したシーンです。
対岸での様子ですが、早い動きにもSIGMA 60-600mm F4.5-6.3DG OS HSM Sportsは期待通りです。(^_-)-☆
タカブシギ
アオアシシギとタカブシギ
ダイサギとアオサギ
こんな感じで、いしかり調整池を一周（1.6km）を撮影しながら歩いたのですが、カメラと三脚を合わせると約6キロの重さは、めちゃくちゃ大変で修行道です。(-_-;)
場所を移動して、はまなすの丘公園に立ち寄り昼食タイム・・・
最後に石狩新港東へ移動・・・
いつもなら砂浜入口に車を置いて徒歩なのですが、砂浜が乾いているので車で防波堤近くまで進みます。カーナビ上は海の上を走ってる・・・
ここでは三脚を車に置いて、手振れ機能をオンにして、手持ち撮影を試します。(^_-)-☆
メダイチドリ・・・三脚を外したと言っても約4キロ・・・ピントを合わせるのが苦しいー！重い！
後ろ姿が可愛い。(^^♪
波打ち際にいたアオアシシギ・・・訂正：後日、下記シギはオバシギであると先生から指摘されます。シギの名前（識別）は覚えれませんね。
ハマシギじゃないかと思われる群れ
オオセグロカモメ
アオアシシギ・・・それにしても砂浜はゴミが多い・・・
以上、9月の野外観察会の先生の下見（いしかり調整池～石狩新港東）に同行した様子でしたが、本番で約6キロになる望遠レンズと三脚を持参するか悩みます。
