神戸発着のサン・プリンセスで行く「美ら海の沖縄、石垣、奄美と台湾」9日間のクルーズの様子です。
7-8目は終日クルーズですが、今回の話のメインは7日目になります。
クルーズといえばサンセットクルーズを期待しちゃいますよね。美しい海をクルージングしながら水平線に沈む太陽が、海をキラキラと照らし美しい色に染めていくサンセット・・・
残念ながら今回のクルーズでは、ちょうど太陽が沈む頃は、ディナーの終盤だと思います。ということは、サンセット・ディナーにとなるのですが、テーブルから見える窓は方角が合わなく見えません。ですから方角が合ったとしても沈む太陽が見えたのかも分かりません・・・w( ̄o ̄)w オオー!
台湾から神戸に戻る際に船の方向が変わるので、6日目-8日目はテーブルから見える可能性があるのすが、6日目と7日目は天気悪く駄目・・・そんな事でサンセットの事すら忘れていたのですが、下船前日の8日目になり、天気は曇り空でしたが、下記のような感じで見る事ができました。
残念ですがイメージするサンセットとは程遠い感じでしたが、見れただけでも良かったと思います。(^┰^;)ゞ
日の出の方は、神戸から台湾に向かう際に方角的には部屋のバルコニーから見えるはずです。
2日目の朝は寝坊して見損ねたので、神戸を出て3日目に気合を入れて起床!ウオーキングしながら日の出を待ちました。
どうも曇り空で撮影出来たのは下記のような日の出でした。
確か4目の朝も天気イマイチだったので、そして5日目・・・
天気はまたまたイマイチで、気合入らなく、部屋のバルコニーからぼーっと見る事にしました。(-_-)zzz
この日も曇り空・・・
イマイチでしたね。(;´д`)トホホ
台湾からは船の方向が逆になるので駄目です。
それでも7日目は天気がいい感じなので、どこかで日の出を見ようと奥さんと部屋を出てウロウロしますが・・・
太陽が昇るのは船首の方角なのですが、安全対策と思うのですが、早朝は船首側へ向かう階段が解放されてなく前方へ行けません。
ならば、他の階から前方へ出れないかと思ったのですが、ドアが閉められているので行けません。
神戸から台湾へ向かう際には、後方デッキが常に行く事が出来たので、日の出を見る事が出来るかは天候次第でしたが、船首方向から太陽が昇る場合は、サン・プリンセスでは見る事が出来ないようです。
思い付いたのが、部屋のテレビで船首カメラの映像が見れると気が付きました。
奥さんと急いで部屋に戻りテレビを付けると、確かに日に出の様子を見る事が出来ましたが・・・冷静に考えると日の出をテレビで見てもね。・"(>0<)"・
再度、上部デッキから挑戦です。
奥さんが隙間から見えないかと挑戦してます。
確かに船の方角が太陽に対して若干ズレているので、見えない事もないような・・・
こんな感じで撮影できました。
結局、曇り空になり始めてイマイチでしたね。今回のクルーズでは日の出も日の入りもイマイチでしたが、日の出が見れないか早朝からウロウロするのも楽しみの一つですかね。(^┰^;)ゞ
その後、奥さんが部屋から鳥を発見です。どうも部屋のバルコニーでは鳥との距離があり撮影してもハッキリしないのですが、時々海に急降下して魚を獲っているようにも見えます。
双眼鏡で確認するとカモメじゃないと思うのですが・・・
下の階なら近くで見れそうなのでデッキ7の前方に移動します。
この時点では見た事の無い鳥なので、何なのか分かりませんが、トリミング可能な程度での撮影が出来ました。

ここまでハッキリ撮影できたにで、先程、ネットで調べて分かりました。「カツオドリ」というようです。

尖閣諸島でも繁殖するとありましたから、今考えると位置的には合っているかも知れません。ちなみに見たのは、この日が最初で最後でした。(#^^#)
後方から接近して、船首でマストの周りを右に左に並走しながら飛んでいます。そして一斉に鳴いたと思ったら海に急降下して魚を獲っているようです。残念ながら急降下する際には距離がありNikon 1 J1の10-30mmレンズじゃどうにも撮影できません。
ネットによると、食性は動物食で、魚類、軟体動物を食べる。空中から水中の獲物を探し、獲物を発見すると急降下して潜水し捕らえる。とありましたので状況と一致します。(^O^)/
全身が白いカツオドリもいました。
これ自信ないのですが、シロカツオドリというのだと思います。
数的には全身白が少ないです。
白と黒の両方がフレームに入りました。カシャ♪
これは静止画だけでは、とてもモッタイナイので動画撮影してみました。
いい感じに後方から接近してくる様子を撮影できたんじゃないかと思います。(^O^)/
鳥つながりといいますか、この日は、氷の彫刻デモンストレーションというのが催されました。
氷の塊を削って何かを作るってやつです。何を作ってるかは、出来てからのお楽しみだそうですが・・・

完成したには、ハクチョウでした。
あくまでもカツオドリと氷の彫刻のハクチョウを強引に鳥つながりで話しているのは・・・私の勝手な話です。
以上、6日目と7日目は終日航海ということで、今回は。日の出とカツオドリの観察と題して書いてみましたが、特にカツオドリの並走に関しては感動しちゃいました。(#^^#)















