yorokinoko(よろきのこ)のブログ(日記)

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プラモデル「しんかい6500」を作る、前編

プラモデル「しんかい6500」を作った話の前編、Nゲージ部屋の棚には完成した模型もあり、ブログ用の写真(フォルダ)にある未投稿状態である事も把握、このままではボツネタになると、ブログに書き始めたのです。(*^^*)

これいつの話しだと写真のプロパティを確認すると、2024年1月下旬に購入して作ってるので、何んと丸1年間もファルダ内に冬眠してたのね

 

プラモデル「しんかい6500」は、JAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構)が所有する有人潜水調査船「しんかい6500」のプラモデルで、名前「しんかい6500」の通り水深6,500mまで潜る事が可能な有人潜水調査船

 

プラモデルに同梱されてる説明書には、2011年現在(プラモデル発売)、世界中の中で一番深く潜れる有人潜水調査船とあるが、その後をネットで調べると、2012年に中国の潜水艇が7,020mを記録したとあった

 

それほど興味が無かった私は、日本の有人潜水調査船は「しんかい2000」と思ってたのですが・・・

 

2013年9月、日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)でサンダーバード博があり見に出掛けたのですが、この時、初めて日本科学未来館を訪れたと思います。(*^^*)

 

サンダーバード博を楽しんだ記念に、サンダーバードminiシリーズ2号、3&5号のプラモデルを買って作った事を当時のブログに書いてます

サンダーバード3&5号は、Nゲージの固定レイアウトの上空高く(Nゲージ部屋の天井から吊るす)を現在も飛行してます

 

その際に日本科学未来館の常設展示を見学した際に出会ったのが、「しんかい6500(原寸大模型)」だったのです

1981年に完成した「しんかい2000(2002年11月まで運航)」の経験を生かして、1989年に「しんかい6500」が完成し、翌年より運行開始、支援母船「よこすか」とともに日本近海はもとより大西洋やインド洋までも活動範囲

耐圧殻(コクピット)は厚さ73.5mmのチタン合金、内径2mの真球形の中にパイロット2名と研究者1名が乗り込み、厚さ14cmののぞき窓から肉眼で海底を観察、前後や上下の動きには電動推進器(クラスター)を使用、動力源はリチウムイオン二次元電池

 

当時のブログを読むと、水圧の変化をカップヌードルで説目、左側が通常の大きさで、右側が水深1000mとあり、水深6,500mだと、1㎡あたり約680kgの水圧だそうだ

 

その後も日本科学未来館に2回訪れた事がブログで思い出したが、2014年12月に羽田空港から夕方に帰る時間調整に奥さんと訪れて「しんかい6500」に再会したのですが・・・

3回目は、ぐーっと最近で2023年1月、有明に一泊した翌日の移動途中に訪れて際、「しんかい6500(原寸大模型)」は撤去され違う展示だったと書いてるので、最後に「しんかい6500(原寸大模型)」を見たのは10年前の出来事

 

そんな日本科学未来館の「しんかい6500(原寸大模型)」から時間が過ぎて、2024年1月、プロジェクトX「海底ロマン!深海6500mへの挑戦」~潜水調査船・世界記録までの25年―復活への舞台裏 プロジェクトX~挑戦者たち~を読む事に

この時はセールだったのか、Kindle版が現在は110円と激安(現在は300円)、日本科学未来館の「しんかい6500(原寸大模型)」が懐かしくてポチっと注文

ブログ用のプラモデルの写真と一緒に残ってたスクリーンショットを見ると、ポイント40円相当使って、結局70円でKindle版を買って読んでます。(*^^*)

 

昭和39年、深海への挑戦は東京オリンピックの年に、5人のプロジェクトチームがスタートした。当時、先進国の間で、未知の領域として海底資源の獲得に注目が集まっていた。25年にわたり技術と情熱を傾け、海底へのロマンを追い続けた技術者たちの挑戦を描く・・・

プロジェクトスタート時から水深6千mを目指すも予算や開発期間、そして技術的にも難題が立ちふさがり、現実的に可能な有人潜水調査船「しんかい2000」が誕生、その後、世界記録に向けて復活への舞台裏のプロジェクトX

 

これを読んで直ぐに探したのが「しんかい6500」のプラモデル

 

いよいよタイトルのプラモデル「しんかい6500」を作る、本題にたどり着くのですが・・・

 

プラモデル「しんかい6500」を作る、前編はここまで、この続きは後編へ続きます。(*^^*)